MiUこんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。
私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。
この記事では、メルボルン空港のホテルをすべて紹介します。
メルボルン空港のホテルを価格帯別に紹介
オーストラリアのメルボルン空港に旅行で滞在予定で、深夜着や早朝発の便を利用するときに便利で空港にすぐアクセスできるホテルに泊まりたいけれどどのホテルがいいかわからない…という場合におすすめなメルボルン空港のホテルを価格帯別に、
- リーズナブル
- ハイエンド
として紹介します。区分が下に行くほど、高コストになるように紹介しているため、予算に合わせてホテルを決められます。
予約サイトの選び方
海外のホテルを予約するときには、公式サイトのほか、Agoda（アゴダ）やExpedia（エクスペディア）などの旅行サイトが使えます。
公式サイトでは、日本語が使えなかったり、キャンセル期限が早かったり、値段が旅行サイトより高いことがあるため、私はアゴダまたはエクスペディアを使って予約することをおすすめします。
MiU私は、海外の宿予約に、エクスペディアとアゴダを比較して使っています。両社とも大手企業で安心感があり、価格も安いことが多く、おすすめです。今まで2社を使って100泊以上していますが、大きなトラブルにあったことは一度もありません
予約トラブルはホテル側に原因がある場合も多いため、評判のいいホテルに泊まることをおすすめします。
選定基準
この記事では、メルボルン空港の敷地内にあるホテルを、漏れなくすべてピックアップしています。深夜や早朝に空港へ向かったり到着したりする場合でも、徒歩圏内や敷地内のホテルであれば安心して移動することができ、交通手段の心配をする必要もありません。メルボルン空港内のホテルを一通りそろえているので、この記事を読めば、希望に合ったホテルを見つけることができます。
MiU早朝便や深夜便では、市内と空港間を移動するときに公共交通機関が動いていない時間があったり、到着しても街歩きにはまだ早い時間だったりするので、空港近くにホテルをとると空港との移動が短縮でき、ストレスが減ります。とくに出発は、空港は時間にシビアなので、移動の心配をしないでよいのが安心ポイントです
ちなみに、各ホテルの紹介欄の最下段に、サービス・設備一覧の表を掲載しています。各ホテルで利用できる設備が一目でわかるため、参考になると思います。内容はアゴダを参照し、記載するようにしました。公式サイトを見て気づいたことがあれば記入するようにしています。
メルボルン空港おすすめホテル：リーズナブル 3選
リーズナブル① イビススタイルズ メルボルンエアポート（Ibis Styles Melbourne Airport）
イビススタイルズメルボルンエアポートは、メルボルン空港ターミナルへ徒歩でアクセスできる抜群のロケーションにあるホテルです。
イビス スタイルズ メルボルン エアポート（Agoda公式サイト）
イビススタイルズ メルボルンエアポート（Expedia公式サイト）
アコーグループのイビスホテルの1つ「イビススタイルズ」は、リーズナブルな価格かつ創造性あふれるデザイン性が特徴で、ユニークな体験をコンセプトとしています。
スタイリッシュさと快適さを両立したデザインエコノミーホテルとして、飛行機移動の前後にリラックスして過ごすことができます。客室はクイーンまたはキングを備えたスーペリアやデラックスをはじめ、空港の滑走路ビューを楽しめるランウェイビュータイプ、さらに2台のジップベッドを備えたツインタイプまで揃い、用途に合わせて選べる充実のラインナップです。
館内にはスパ・プール・サウナ・ジムを備えたウェルネスセンター（有料）があり、長旅の疲れを癒しながらリフレッシュできます。ダイニングの選択肢も豊富で、イタリア料理が楽しめるボッカータ レストラン＆ワインバーや、コーヒーと軽食が魅力のスモールホールディングス、さらにモダンなパブなど多彩で、空港滞在とは思えない満足感を味わえます。
空港の全ターミナルから徒歩圏内で、スカイバス停へも数分でアクセスできます。また、ターミナルとの無料シャトルサービスも利用できます。
MiUイビススタイルズは、イビスのなかでもおしゃれさに力を入れたブランドなので、旅の気分も上がります
イビススタイルズ メルボルンエアポート（Expedia公式サイト）
| 設備・サービス | あり〇 なし× | 設備・サービス | あり〇 なし× | 設備・サービス | あり〇 なし× |
|---|---|---|---|---|---|
| 部屋にトイレ | 〇 | ルームサービス | 〇 | ランドリー | 〇 |
| 部屋にシャワー | 〇 | 朝食 | 〇 | 荷物預かり | 〇 |
| 無料WiFi | 〇 | レストラン | 〇 | 24時間フロント | 〇 |
| エアコン | 〇 | ジム | 〇 | 駐車場 | 〇 |
| 禁煙ルーム | 〇 | プール | 〇 |
リーズナブル② ホリデイ イン メルボルン エアポート by IHG（Holiday Inn Melbourne Airport by IHG）
ホリデイインメルボルンエアポートは、メルボルン空港からわずか400mという便利な立地にあるリーズナブルなホテルです。
ホリデイ イン メルボルン エアポート バイ IHG（Agoda公式サイト）
ホリデイ イン メルボルン エアポート by IHG（Expedia公式サイト）
ホリデイインは、インターコンチネンタルホテルグループによる、家庭的な雰囲気と手ごろな価格が魅力のホテルブランドです。
客室はスタンダード、広さが魅力のプレミアムルーム、そして開放的なスイートまで揃い、すべての客室に無料Wi-Fiやワークスペース、防音設計が備えられ、フライトの前後も快適に過ごせます。
レストラン＆バーでは、早朝5時30分からの朝食をはじめ、モダンなオーストラリア料理と地元ワインが楽しめ、気軽に立ち寄れるバーでは出発・到着スクリーンを眺めながらゆったりと過ごせます。館内にはジムやランドリー、24時間フロント、ルームサービスが整い、子どもの宿泊と食事が無料というホリデイインならではの安心感も魅力です。
空港送迎は空港からホテルが無料、ホテルから空港までは大人・12歳以上の子ども3ドルで利用できるシャトルが24時間運行しており、メルボルン空港とホテル間の移動もスムーズです。
ホリデイ イン メルボルン エアポート バイ IHG（Agoda公式サイト）
ホリデイ イン メルボルン エアポート by IHG（Expedia公式サイト）
| 設備・サービス | あり〇 なし× | 設備・サービス | あり〇 なし× | 設備・サービス | あり〇 なし× |
|---|---|---|---|---|---|
| 部屋にトイレ | 〇 | ルームサービス | 〇 | ランドリー | 〇 |
| 部屋にシャワー | 〇 | 朝食 | 〇 | 荷物預かり | 〇 |
| 無料WiFi | 〇 | レストラン | 〇 | 24時間フロント | 〇 |
| エアコン | 〇 | ジム | 〇 | 駐車場 | 〇 |
| 禁煙ルーム | 〇 | プール | × |
リーズナブル③ イビス バジェット メルボルン エアポート（ibis budget Melbourne Airport）
イビス バジェット メルボルン エアポートは、メルボルン空港から徒歩圏内にある、短い乗り継ぎやリーズナブルに滞在したい場合に便利なホテルです。
イビス バジェット メルボルン エアポート（Agoda公式サイト）
イビス バジェット メルボルン エアポート（Expedia公式サイト）
ノボテルやソフィテルを擁するアコーグループによる「イビスバジェット」は、モダンなデザインと快適さをリーズナブルに提供するホテルブランドです。
客室はクイーンベッド1台のシンプルなタイプ、シングル3台で気軽に過ごせる3名利用タイプ、シングル2台のスタンダード、さらにクイーン1台＋二段ベッド1台で特別アクセスバスルームを備えた部屋まで揃い、機能的な空間で必要なものをコンパクトに提供しています。
館内には24時間使えるセルフチェックインがあり、いつでもチェックインできる利便性があります。
メルボルン空港から徒歩約400mで、国際線・国内線ターミナルのどちらからも歩いてアクセスできます。
イビス バジェット メルボルン エアポート（Agoda公式サイト）
イビス バジェット メルボルン エアポート（Expedia公式サイト）
| 設備・サービス | あり〇 なし× | 設備・サービス | あり〇 なし× | 設備・サービス | あり〇 なし× |
|---|---|---|---|---|---|
| 部屋にトイレ | 〇 | ルームサービス | 記載なし | ランドリー | 〇 |
| 部屋にシャワー | 〇 | 朝食 | 〇 | 荷物預かり | 記載なし |
| 無料WiFi | 〇 | レストラン | 〇 | 24時間フロント | チェックイン可 |
| エアコン | 〇 | ジム | × | 駐車場 | 〇 |
| 禁煙ルーム | 〇 | プール | × |
メルボルン空港おすすめホテル：ハイエンド 2選
ハイエンド① ノボテル メルボルン エアポート（Novotel Melbourne Airport）
ノボテル メルボルン エアポートは、ターミナル4から徒歩5分という抜群のロケーションで、滑走路を望む客室やモダンなインテリアが魅力の空港直結型ホテルです。
ノボテル メルボルン エアポート（Agoda公式サイト）
ノボテルメルボルンエアポート（Expedia公式サイト）
客室はクイーンベッドのスーペリア、キング対応のアクセシブルスーペリア、ダブル2台のデラックスダブル、連結可能なツイン、キングのデラックスキング、そして51㎡の広さを誇るジュニアスイートまで幅広く、どの部屋も落ち着いた木の質感や大理石調の仕上げでゆったりとくつろげる空間に整えられています。
館内にはプールや赤外線サウナを備えたウェルネス施設、設備充実のジム、イタリア料理が評判のレストラン、焼き菓子やサンドイッチを楽しめるカフェ、気軽に立ち寄れるタップハウスなどがあり、乗継ぎでの短時間滞在から長めの休息まで快適に過ごせる環境が整っています。
メルボルン空港ターミナル4の向かいに位置し、各ターミナルから徒歩数分で、無料シャトルサービスも利用できます。
MiU空港から歩くことができ、シャトルでも移動できるため安心です。設備も充実しているため、フライト前後の身体をしっかり休めることができます
ノボテルメルボルンエアポート（Expedia公式サイト）
| 設備・サービス | あり〇 なし× | 設備・サービス | あり〇 なし× | 設備・サービス | あり〇 なし× |
|---|---|---|---|---|---|
| 部屋にトイレ | 〇 | ルームサービス | 〇 | ランドリー | 〇 |
| 部屋にシャワー | 〇 | 朝食 | 〇 | 荷物預かり | 〇 |
| 無料WiFi | 〇 | レストラン | 〇 | 24時間フロント | 〇 |
| エアコン | 〇 | ジム | 〇 | 駐車場 | 〇 |
| 禁煙ルーム | 〇 | プール | 〇 |
ハイエンド② パークロイヤル メルボルン エアポート（PARKROYAL Melbourne Airport）
パークロイヤル メルボルン エアポートは、屋根付きスカイブリッジでターミナルへ直結した、圧倒的な利便性を誇るホテルです。
パークロイヤル メルボルンエアポート（Agoda公式サイト）
パークロイヤル メルボルン エアポート（Expedia公式サイト）
スタンダード、スーペリア、デラックスといった幅広い客室に加え、家族向けのファミリールームや自然光を取り込んだビジネススイート、滑走路を望む大型スパバス付きスパスイート、短時間の休憩にちょうどいいデイユースルームまで揃い、いずれも遮音性の高い空間やゆったりしたバスルーム、エスプレッソマシンなどを備えて心地よい滞在を演出します。
また館内では、淹れたてコーヒーや軽食を楽しめるカフェやモダンオーストラリア料理のレストラン、24時間対応のルームサービスなど、多彩なダイニングで次のフライト前後に気分を整えられます。
メルボルン空港と屋根付きスカイブリッジで直結し、国際線・国内線ターミナルへ徒歩数分でアクセスできます。
MiUスカイブリッジで直結なので、移動のストレスがなく便利です
パークロイヤル メルボルン エアポート（Expedia公式サイト）
| 設備・サービス | あり〇 なし× | 設備・サービス | あり〇 なし× | 設備・サービス | あり〇 なし× |
|---|---|---|---|---|---|
| 部屋にトイレ | 〇 | ルームサービス | 〇 | ランドリー | 〇 |
| 部屋にシャワー | 〇 | 朝食 | 〇 | 荷物預かり | 〇 |
| 無料WiFi | 〇 | レストラン | 〇 | 24時間フロント | 〇 |
| エアコン | 〇 | ジム | 〇 | 駐車場 | 〇 |
| 禁煙ルーム | 〇 | プール | 〇 |
メルボルンのその他ホテル
以下の記事では、メルボルンでのおすすめホテルを紹介しています。
ホテルのサービス、種類
ホテルにはさまざまなサービスがあります。以下の記事では、それぞれのサービスの内容や利用方法を紹介しています。
海外ホテルは、日本のホテルと少し異なるチェックイン・チェックアウトの手続きを取ることがあります。以下の記事で、ホテルでの手続きの流れを紹介しています。
ホテルには、ホテルだけでなく、ホステルやバックパッカーズ、カプセルホテル、モーテルなどの種類があります。以下の記事では、ホテルの種類を写真付きで詳しく紹介しています。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
上記では、メルボルン空港の敷地内にあるホテルをすべて価格帯別に紹介しました。早朝便や深夜便利用の際など、移動の心配をせずに快適に滞在できると思います。
素敵な旅になることを願っています。
| オーストラリアお役立ち情報 | |
| 日豪の直行便 （2025） | 成田→シドニー：約9時間30分 成田→メルボルン：約10時間 関西→シドニー：約9時間30分 |
| コンセント 電圧 | コンセント：日本はA、豪州O →変換プラグが必要 電圧：日本100V、豪州240V →100V専用製品には変圧器必要 ※スマホ、PCは全電圧に対応 コンセントと電圧の記事はこちら |
| 水道水 | 飲用可 水についての記事はこちら |
| 通貨 | オーストラリア・ドル（AUD） 1AUD＝約100円（2025現在） カード払いが主流 両替・支払い方法の記事はこちら |
| 通信事情 | ①SIM・eSIMを現地購入 ②SIM・eSIMを日本で購入 ③国内キャリアの海外利用 豪のワーホリ・留学でのスマホ 豪の旅行でのスマホ 豪で使えないスマホの記事はこちら |
| チップ | 不要＊チップBOXがあれば任意 |
| 時差 | 日本＋1h：NSW※VIC※QLD州 日本＋30m：SA※、NT州 日本－1h：WA州 ※サマータイム中は上記＋1h 時差の記事はこちら サマータイムの記事はこちら |
