
こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。
私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。
この記事では、オーストラリアのヴィクトリア州・メルボルンにある「クイーンビクトリアマーケット(Queen Victoria Market)」をご紹介します。

オーストラリアでは一部のスマホ機種が使えない!
2024年の10月から、オーストラリア全土で、3G通信ができるスマホに規制がかかりました。普段4G・5G回線を使用する機種でも、一部のスマホは緊急電話に例外的に3G回線を使用することがあり、オーストラリア国内で緊急通報ができない危険性があるため、3G回線を使用するすべてのスマホの通信が遮断され、モバイルデータの使用及び通話の使用ができなくなりました。
iPhoneおよび一部のAndroid機種は規制の対象外です。また、Wi-Fiやテザリングを使用すれば、どのスマホでも通常使用できます。以下の記事では、規制対象機種および対処方法についてくわしく紹介しています。

クイーンビクトリアマーケットとは
クイーンビクトリアマーケットは、メルボルンのCBDにある市場です。

通称「クイーンヴィック」と呼ばれるこの市場は、屋外にあり、メルボルン観光でぜひ訪れたいスポットです。
7ヘクタール以上の面積に渡りお店が連なる、南半球最大の屋外マーケットで、年間約1,000万人の観光客が訪れ、活気に溢れています。

私が行ったときは、通りでアコーディオンを弾いている人もいて、明るいムードで溢れていてにぎやかでした。たくさんの人がいましたが、市場が広いためゆっくりお買い物を楽しめました
クイーンビクトリアマーケットは歴史ある建物がいっぱい
クイーンビクトリアマーケットは、1878年にオープンしたビクトリア朝時代の市場です。
メルボルンで最初となるイギリス人墓地であった旧メルボルン墓地の跡地に建設されました。

ビクトリア州文化遺産と国家遺産の両方に登録されています。
また、オリジナルの建物の多くは19世紀設立当時のまま残っています。
現在残っている当時の建物としては、1869 年に建設されたミートホールが最古です。

ほかにも、1884年設立のファサードや、北西と南東のアーチ型の立面も建設当時から残っています。
このように、ビクトリア朝時代のオーストラリアに思いをはせながら、歴史のある建物でショッピングを楽しんだり、カフェでひと息つくことができます。

遠目に見えるメルボルンの近代的なビル群を背景に、歴史ある建物がたくさん並んでいて、歩いているだけでもムードに浸れます
クイーンビクトリアマーケットで買い物を楽しむ
市場では、地元の野菜果物、肉や魚だけでなく、世界各国の食材やハンドメイド商品、衣類、お土産など、なんでも売っています。

実際、地元の住民が買い物袋いっぱいに野菜や果物を買っていたり、家族連れで訪れている人たちもいて、市場全体にとても活気がありました。雑貨屋さんもたくさんあり、お土産選びにぴったりだと思いました
また、フレッシュジュースの屋台や、カフェやレストランもあります。
クイーンビクトリアマーケットのアクセス情報(2025最新)
営業時間は?
クイーンヴィクトリアマーケット(インフォメーションハブ)の営業時間は、以下のとおりです(2025年時点)。
曜日 | 営業時間 |
---|---|
火・木・金曜日 | 6:00~15:00 |
土・日曜日 | 6:00~16:00 |
月・水曜日 | 定休日 |
クリスマスや年末年始は営業時間が異なります。
参考:Queen Victoria Market | Melbourne’s Marketplace(クイーンビクトリアマーケット公式サイト)
アクセスは?
クイーンビクトリアマーケットには、「フラッグスタッフ駅」から徒歩9分で行くことができます。
バス「クイーンヴィクトリアマーケット」からは徒歩3分です。
メルボルンのマイキーカードの買い方・使い方について紹介しています↓↓↓

基本情報
住所 | Queen St, Melbourne VIC 3000 |
アクセス | フラッグスタッフ駅から徒歩9分 |
営業時間 | 火・木・金曜日 6:00~15:00 土・日曜日 6:00~16:00 |
定休日 | 月・水曜日 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://qvm.com.au/ |
メルボルンのおすすめホテル4選
メルボルン市内でおすすめのホテルを、価格帯で4段階にわけて紹介します。ここで紹介するホテルは、口コミがグーグルマップで星4以上、立地のよさ、及び私の宿泊経験からおすすめできるものをピックアップしました。

私は、海外の宿予約に基本、エクスペディアとアゴダを比較して使っています。両社とも大手企業で安心感があり、価格も安いことが多く、おすすめです。今まで2社を使って100泊以上していますが、大きなトラブルにあったことは一度もありません
コスパ重視:HOTEL INDIGO Melbourne on Flinders by IHG
インターコンチネンタルホテルグループのホテルインディゴは、低価格ながらブランドの安心感が得られるコストパフォーマンスに優れるホテルです。
また、空港から市内へ走るスカイバスが停まるサザンクロス駅から徒歩3分程度で便利な立地です。

スカイバスが停まるサザンクロス駅は市内中心部から少しだけ離れているので、サザンクロス駅から近いのはとても便利だと思います
ホテルインディゴメルボルンオンフリンダースバイIHG(agoda公式サイト)

ちょっと贅沢:Hilton Melbourne Little Queen Street
ヒルトンメルボルンリトルクイーンストリートは、1931年に建てられた歴史ある建物を改装してオープンした、新旧の世界観が融合するホテルです。
ヒルトンブランドの高い質と建物の美しさに魅了される、ちょっと贅沢な選択肢です。

ヒルトンはオーストラリアの別の都市で宿泊したことがあります。ヒルトンは世界的に広く展開しているブランドで、安定感があります
ヒルトンメルボルンリトルクイーンストリート(agoda公式サイト)

贅沢:PARK HYATT Melbourne
ハイアットブランドの最上級に位置するパークハイアットは、高いホスピタリティで知られるホテルです。
中心部からは少し歩きますが、州議事堂やカールトン庭園などが並ぶ上品なエリアにあり、観光には便利です。

パークハイアットはあこがれのブランドのひとつです。いつか泊まってみたいです
パークハイアットメルボルン(agoda公式サイト)

ラグジュアリー:THE RITZ‐CARLTON, Melbourne
マリオットグループの最上級ブランドであるリッツカールトンは、スカイバスも停まるサザンクロス駅の前にあり好立地です。
2023年に開業したザリッツカールトンメルボルンは、客室が65階から79階という全室が高層階のホテルであり、シティサイドやベイサイドなどから好みの眺望を選択できます。

メルボルンのリッツカールトンは、高層階にあり別次元のホテルだなと思います。ウェスティンを含むマリオットグループの最上級であるリッツカールトン、いつか泊まってみたいなと思っています
ザリッツカールトンメルボルン(agoda公式サイト)

まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
クイーンビクトリアマーケットは、メルボルン観光でぜひ行きたい、おすすめのスポットです。
ぜひその活気を浴び、グルメを楽しんでください。
素敵な旅になることを願っています。
オーストラリアお役立ち情報 | |
日豪の直行便 (2025) | 成田→シドニー:約9時間30分 成田→メルボルン:約10時間 関西→シドニー:約9時間30分 |
コンセント 電圧 | コンセント:日本はA、豪州O →変換プラグが必要 電圧:日本100V、豪州240V →100V専用製品には変圧器必要 ※スマホ、PCは全電圧に対応 コンセントと電圧の記事はこちら |
水道水 | 飲用可 水についての記事はこちら |
通貨 | オーストラリア・ドル(AUD) 1AUD=約100円(2025現在) カード払いが主流 両替・支払い方法の記事はこちら |
通信事情 | ①SIM・eSIMを現地購入 ②SIM・eSIMを日本で購入 ③国内キャリアの海外利用 豪のワーホリ・留学でのスマホ 豪の旅行でのスマホ 豪で使えないスマホの記事はこちら |
チップ | 不要*チップBOXがあれば任意 |
時差 | 日本+1h:NSW※VIC※QLD州 日本+30m:SA※、NT州 日本-1h:WA州 ※サマータイム中は上記+1h 時差の記事はこちら サマータイムの記事はこちら |
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