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メルボルンのフリンダースストリート駅の歴史や時計、アクセスを紹介

フリンダースストリート駅の駅舎外観(MiU撮影) オーストラリア
フリンダースストリート駅(MiU撮影)
MiU
MiU

こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。

私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。

この記事では、オーストラリアのメルボルンにある「フリンダースストリート駅」を紹介します。

この記事でわかること

  • フリンダースストリート駅の歴史
  • フリンダースストリート駅の時計の秘密
  • フリンダースストリート駅のアクセス情報

フリンダースストリート駅とは

メルボルンの中心地に位置するフリンダースストリート駅は、メルボルンを流れるヤラ川の近くにあります。

市内やその周辺を結ぶ電車が発着するハブ駅であり、その歴史ある外観から、フォトスポットとしての側面も大きいです。

ちなみに、スカイバスが発着するメルボルンの主要駅「サザンクロス駅」は、主に長距離を運行する電車が発着します。

中も外も楽しい駅舎

フリンダースストリート駅のドーム内部(MiU撮影)
フリンダースストリート駅のドーム内部(MiU撮影)

フリンダースストリート駅の入口からは、駅舎のドームの内側に入ることができます。

フリンダースストリート駅の八角形の天井(MiU撮影)
フリンダースストリート駅の天井(MiU撮影)

天井は八角形の形をしており、漆喰の彫刻が施されています。

ドームの部分は改札外なので、電車の利用がなくても見学することができます。

MiU
MiU

東京駅丸の内駅舎もこのようなドームの建築になっており、雰囲気が似ているなと思いました。しかし、駅構内は東京駅ほど複雑ではないので、駅で迷う心配はないと思います

フリンダースストリート駅沿いのショップ(MiU撮影)
フリンダースストリート駅舎沿いのショップ(MiU撮影)

また、駅舎のわきには、カフェやテイクアウトショップが並んでおり、軽食をつまむこともできます。

アナログ時計が示す「次発電車」

フリンダースストリート駅の入口に並ぶ時計(MiU撮影)
フリンダースストリート駅の時計(MiU撮影)

フリンダースストリート駅は、入口に時計が並んでいます。時計はアナログで、すべて異なる時刻を表しています。

これは、なんと現役で、フリンダースストリート駅を出発する各線の、次に出る電車の時刻を表しています。現在は、機械によって自動で操作されています。

また、駅の時計塔は、1907年に完成したもので、現在は同じく自動で稼働しています。

MiU
MiU

フリンダースストリート駅に並んでいる時計が、現役で動いているのに感動しました。実際に間近で見るとその年季が際立ち、鳥肌が立ちそうになりました。駅舎の歴史に浸れるポイントです。ぜひ写真を撮ってみてください

夜の美しいライトアップにも注目

メルボルンのフリンダースストリート駅の夜のライトアップ(MiU撮影)
フリンダースストリート駅の夜のライトアップ(MiU撮影)

フリンダースストリート駅は、夜になるとライトアップされます。街の景色のなか、オレンジのライトによって浮かび上がる圧巻の景色です。

ぜひ、駅舎を夜のお散歩のルートに組み込んでみてください。

フリンダースストリート駅はオーストラリア最古の鉄道駅

フリンダースストリート駅の駅舎外観(MiU撮影)
フリンダースストリート駅(MiU撮影)

フリンダースストリート駅は、オーストラリアで最初につくられた鉄道駅です。駅がオープンしたのは1854年のことで、200年近い歴史をもっています。

ただし、このときには現在の、特徴的な外観であるドームはありませんでした。

ドームは1909年に完成

現在のフリンダースストリート駅を象徴するドーム型の屋根ですが、これが完成したのは、1909年です。

もともとの駅舎からの再建の計画が立ち上がると、何度か新駅舎のデザイン募集が行われ、優勝した設計が採用されました。

しかし、1900年に始まった建築は、途中で設計が変更され、すべてが完成したのは10年後の1910年でした。

何度か近代的なオフィスや商業施設に再建する計画が立てられましたが、市民は賛成せず、結局駅舎は大きく変わることがないまま、改修のみで現在にいたります。

1982年には、ビクトリア州の遺産に登録され、今日まで大切に保存、利用されています。

フリンダースストリート駅へのアクセスは?

フリンダースストリート駅は、メルボルンの中心にあります。

ヤラ川やセントポール大聖堂に近く、メルボルン観光の拠点になります。

フリンダースストリート駅のアクセス情報

住所Flinders St, Melbourne VIC 3000
アクセスフリンダースストリート駅
営業時間始発から終電まで
定休日なし
料金改札内は運賃が必要
公式サイトPTV公式サイト
メルボルンCBDのホテルを検索(エクスペディア公式サイト)

フリンダースストリート駅はメルボルンのランドマーク

いかがでしたか?

フリンダースストリート駅は、そのキャッチーな見た目と歴史をもつ、メルボルンの象徴的な存在です。

メルボルン観光や訪問の際は、ぜひ一目見てみてください。

以下では、オーストラリアを訪れる際に知っておきたいお役立ち情報や、メルボルン観光におすすめのスポットを紹介しています↓↓↓

オーストラリアお役立ち情報
日豪の直行便
(2025)   
成田→シドニー:約9時間30分
成田→メルボルン:約10時間
関西→シドニー:約9時間30分
コンセント
電圧
コンセント:日本はA、豪州O
→変換プラグが必要

電圧:日本100V、豪州240V
→100V専用製品には変圧器必要
※スマホ、PCは全電圧に対応

コンセントと電圧の記事はこちら
水道水飲用可
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1AUD=約100円(2025現在)
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通信事情①SIM・eSIMを現地購入
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豪の携帯電話事情の記事はこちら
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