
こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。
私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。
この記事では、オーストラリアのメルボルンにある「Hosier Lane(ホイザーレーン)」について紹介します。
この記事でわかること
ホイザーレーンとは

ホイザー(ホージャー)レーンは、メルボルンの中心部、フリンダースストリートとフリンダースレーンの間にある通りです。
ホイザーレーンはビルとビルの間にある細めの路地なのですが、その壁のアートで知られています。

スプレーで描かれたアートは、頻繁に描きかえられるため、そのときだけのアートに出合うことができます。

フリンダースストリート駅からほど近く、ビクトリア州立美術館の分館のすぐ近くにあり、アクセス抜群の立地です。レーンに踏み込むとすぐにアート空間が広がり、たくさんの作品に合うことができます。日本語で描かれたものもありました
ホイザーレーンの歴史

ホイザーレーンは、今から20年以上前の1998年に、ストリートアートギャラリーとして誕生しました。
Hosier Laneのホイザーは、メルボルンの実業家であるロバートホイザー氏の名前からとられています。
2001年にアートが描かれるようになると、ホイザーレーンは世界的に有名なアート通りとなり、多くの観光客が訪れるようになりました。
メルボルンはストリートアートの街

メルボルンはストリートアートの街として有名ですが、これはニューヨークの壁に落書きする風潮に触発された若者が始めたもので、メルボルンはいち早く「落書き」を公的に認めた都市として知られています。
そのため、現在でもメルボルンでは、市内や郊外にストリートアートを見ることができます。
なかでもホイザーレーンは、メルボルンのストリートアートスポットでもっとも有名な通りです。
観光の際は、ホイザーレーンを一目見ておくのがおすすめです。

街を歩いていると路地の壁や、電車の窓から見える壁にストリートアートをよく見かけます。自由なアートは、メルボルンの特色だなと思います
ホイザーレーンのアクセス情報
アクセスは?
ホイザーレーンは、メルボルンのハブ駅「フリンダースストリート駅」から徒歩4分でアクセスできます。

基本情報
住所 | Hosier Lane, Melbourne VIC 3004 |
アクセス | フリンダースストリート駅から徒歩4分 |
営業時間 | 24時間営業 |
定休日 | なし |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.melbourne.vic.gov.au/street-art |
メルボルンのおすすめホテル4選
メルボルン市内でおすすめのホテルを、価格帯で4段階にわけて紹介します。ここで紹介するホテルは、口コミがグーグルマップで星4以上、立地のよさ、及び私の宿泊経験からおすすめできるものをピックアップしました。

メルボルンでおすすめのホテルを紹介します。私は、海外の宿予約に基本、エクスペディアとアゴダを比較して使っています。両社とも予約画面が見やすく、おすすめです
コスパ重視:HOTEL INDIGO Melbourne on Flinders by IHG
インターコンチネンタルホテルグループのホテルインディゴは、低価格ながらブランドの安心感が得られるコストパフォーマンスに優れるホテルです。
また、空港から市内へ走るスカイバスが停まるサザンクロス駅から徒歩3分程度で便利な立地です。

スカイバスが停まるサザンクロス駅は市内中心部から少しだけ離れているので、サザンクロス駅から近いのはとても便利だと思います

ちょっと贅沢:Hilton Melbourne Little Queen Street
ヒルトンメルボルンリトルクイーンストリートは、1931年に建てられた歴史ある建物を改装してオープンした、新旧の世界観が融合するホテルです。
ヒルトンブランドの高い質と建物の美しさに魅了される、ちょっと贅沢な選択肢です。

ヒルトンはオーストラリアの別の都市で宿泊したことがあります。ヒルトンは世界的に広く展開しているブランドで、安定感があります

贅沢:PARK HYATT Melbourne
ハイアットブランドの最上級に位置するパークハイアットは、高いホスピタリティで知られるホテルです。
中心部からは少し歩きますが、州議事堂やカールトン庭園などが並ぶ上品なエリアにあり、観光には便利です。

パークハイアットはあこがれのブランドのひとつです。いつか泊まってみたいです

ラグジュアリー:THE RITZ‐CARLTON, Melbourne
マリオットグループの最上級ブランドであるリッツカールトンは、スカイバスも停まるサザンクロス駅の前にあり好立地です。
2023年に開業したザリッツカールトンメルボルンは、客室が65階から79階という全室が高層階のホテルであり、シティサイドやベイサイドなどから好みの眺望を選択できます。

メルボルンのリッツカールトンは、高層階にあり別次元のホテルだなと思います。ウェスティンを含むマリオットグループの最上級であるリッツカールトン、いつか泊まってみたいなと思っています

まとめ
いかがでしたか?
ホイザーレーンでは、ストリートアートで有名なメルボルンの文化に浸ることができます。
ぜひそのときにしか出合えないアートを見に、足を運んでみてください。
以下では、オーストラリアのお役立ち情報や、メルボルンのおすすめスポットを紹介しています↓↓↓
オーストラリアお役立ち情報 | |
日豪の直行便 (2025) | 成田→シドニー:約9時間30分 成田→メルボルン:約10時間 関西→シドニー:約9時間30分 |
コンセント 電圧 | コンセント:日本はA、豪州O →変換プラグが必要 電圧:日本100V、豪州240V →100V専用製品には変圧器必要 ※スマホ、PCは全電圧に対応 コンセントと電圧の記事はこちら |
水道水 | 飲用可 |
通貨 | オーストラリア・ドル(AUD) 1AUD=約100円(2025現在) カード払いが主流 |
通信事情 | ①SIM・eSIMを現地購入 ②SIM・eSIMを日本で購入 ③国内キャリアの海外利用 豪の携帯電話事情の記事はこちら 豪で使えないスマホの記事はこちら |
チップ | 不要*チップBOXがあれば任意 |
時差 | 日本+1h:NSW※VIC※QLD州 日本+30m:SA※、NT州 日本-1h:WA州 ※サマータイム中は上記+1h |





