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【25年最新】パース造幣局の入場料は?ツアーチケット、アクセスも

パース造幣局の金メダル(MiU撮影) オーストラリア
パース造幣局の金メダル(MiU撮影)
MiU
MiU

こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。

私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。

この記事では、「The Perth Mint(パース造幣局)」について紹介します。

この記事でわかること

  • パース造幣局とは
  • パース造幣局の見どころ
  • パース造幣局の歴史
  • パース造幣局の最新アクセス情報

パース造幣局とは

パース造幣局の外観と像(MiU撮影)
パース造幣局の外観と像(MiU撮影)

The Perth Mint(パース造幣局)は、西オーストラリアのゴールドラッシュでとれた金を金貨にするために建てられた造幣局です。

また、パース造幣局は西オーストラリア州政府によって所有されており、金、銀やプラチナを使った商品を作っています。

また、パース造幣局は、その歴史が認められ、西オーストラリア州の遺産に登録されています。

パース造幣局のマップ

パース造幣局のマップ(MiU撮影)
パース造幣局のマップ(MiU撮影)

パース造幣局で、ツアーのみ入場の部分は金色の番号で示されています。

緑や赤の番号は、入場料なしで自由に立ち入れる場所です。

パース造幣局の歴史

パース造幣局の外観(MiU撮影)
パース造幣局の外観(MiU撮影)

パース造幣局は、1899年にイギリスの王立造幣局オーストラリア支店として建てられました。

当時、シドニー支店、メルボルン支店に続いて、オーストラリア国内3番目の支店としてパースにオープンしました。

パース造幣局が建てられたのは、1890年代に西オーストラリア州で起きたゴールドラッシュがきっかけでした。

ゴールドラッシュによって発掘された金の価値を判断したり、金から不純物を取り除き、金貨を鋳造したりするのが造幣局の役割でした。

パース造幣局の中庭にあった展示(MiU撮影)
パース造幣局の中庭にあった展示(MiU撮影)

1970年には、それまでイギリスがもっていた所有権が西オーストラリア州に移転され、西オーストラリア州政府所有の造幣局となりました。

当時の施設には役員の住居や鋳造所、溶解室などがありましたが、より広い規模が必要になったことから、空港の近くに1989年に精錬所が新設されました。

現在のパース造幣局には、金の溶解室が1899年当時のまま残っており、金の精製や金製品の販売、買取などのサービスも行っています。

パース造幣局の見どころ

パース造幣局の金メダル(MiU撮影)
パース造幣局の金メダル(MiU撮影)

ツアーで金の鋳造過程を見学

パース造幣局では、ツアーによって金の鋳造過程を見学することができます。

ツアーでは、金が溶解室で注がれる様子や、2011年に鋳造され、ギネス記録をもつ、世界一大きいコインであるカンガルーの1トン金貨を見学できます。

また、ツアー料金には、2ドル分の自分だけのオリジナルコインが含まれています。

Book a tour | The Perth Mint(パース造幣局公式サイト)

ツアーの時間

ツアーは、毎日以下の時間に開始します。

また、ゴールドツアーの所要時間は約1時間です。

曜日ゴールドツアーゴールドツアー+ベルタワーツアー
平日9:30~
10:30~
11:30~
12:30~
13:30~
14:30~
11:00~ベルタワーツアー +
12:30~ゴールドツアー
※月曜日は開催なし
土曜日9:30~
10:30~
11:30~
12:30~
13:30~
14:30~
11:00~ベルタワーツアー +
12:30~ゴールドツアー  
日曜日9:30~
10:30~
11:30~
12:30~
13:30~
14:30~
開催なし

ツアーの料金

ツアーの料金は以下の通りです。

 ゴールドツアーゴールドツアー+ベルタワーツアー
大人25ドル42.3ドル
5~15歳15ドル26.1ドル
4歳以下無料無料
コンセッション※22ドル
大人2人+子ども2人68ドル

※コンセッション料金は、オーストラリアのコンセッションカードを保持していることが条件です。

パース造幣局のツアーは、オンラインで事前に予約するか、当日受付で購入することによって参加できます。

以下は、パース造幣局のツアー予約ページです。

Book a tour | The Perth Mint(パース造幣局公式サイト)

また、日本語で予約したい場合は、Klookで予約するのもおすすめです。Klookなら、日本語で簡単に予約できます。

予約代行サービス大手のKlookは、販売元から得られる販売代行手数料の一部を購入者に還元したり、オンラインのみで店舗を持たずに経費を削減するビジネスモデルで、価格を安くしています。

公式の定価よりも安く購入できることもあります。ぜひ一度チェックしてみて下さい。実際に私も何度も使っています。

パース造幣局のツアーの予約ページ(Klook公式サイト)

西オーストラリア初のブーゲンビリア

パース造幣局の中庭にあったブーゲンビリア(MiU撮影)
パース造幣局の中庭にあったブーゲンビリア(MiU撮影)

パース造幣局の中庭には、ブーゲンビリアが植えられています。

これは、西オーストラリアで初めて植えられたブーゲンビリアといわれています。

MiU
MiU

ちょっとした休憩ができる中庭で、ブーゲンビリアが隅の方にひっそりと植えられていました。ぜひその歴史に注目して、観察してみてください

金属の買取も

また、パース造幣局では、貴金属の製品をショップで購入するだけでなく、金などの製品を持ち込んで、査定してもらうことができます。

取引を行うBullion Trading Roomには無料で入ることができ、貴金属を買い取り・販売しています。

パース造幣局は政府が所有し、保証する貴金属の会社としては世界で唯一であり、高い信頼性が特長のひとつです。

地金、金のジュエリーの取引の営業時間は、以下のようになっています。

曜日営業時間
月~金9:00~17:00
土曜日9:00~17:00
日曜・祝日休業

※最終受付は1時間前です。

MiU
MiU

実際に貴金属を持ち込んでカウンセリングをしている人たちを見かけました。政府のもっている企業で買取してもらうのは、唯一無二の体験となりそうです

パース造幣局ショップ

パース造幣局のエントランス(MiU撮影)
パース造幣局のエントランス(MiU撮影)

The Perth Mint Shop(パース造幣局ショップ)では、金塊やコイン、ジュエリー、お土産が販売されています。

ショップには、ツアーに参加しなくても無料で入場できます。

パース造幣局の最新アクセス情報(2025年最新)

パース造幣局の入口(MiU撮影)
パース造幣局の入口(MiU撮影)

入場料は?

パース造幣局では、上記の通りツアーを開催しています。

ただし、ツアーでしか入れないゴールドツアーのエリアの手前までは、無料で入場することができます。

パースミントショップやエントランスまでは無料で見学ができます。

営業時間は?

パース造幣局のショップは、毎日9:00~17:00に営業しています。

定休日は、クリスマス、ボクシングデー、元日、グッドフライデー、アンザックデーです。

アクセスは?

パース造幣局には、無料バス・レッドキャット「Goderich St Mercedes College」から徒歩4分でアクセスできます。

また、同じく無料バスイエローキャット「Wellington St Hill Street」からは徒歩5分です。

パース駅からは徒歩19分です。

基本情報

住所310 Hay St, East Perth WA 6004
アクセスレッドキャット「Goderich St Mercedes College」から徒歩4分
パース駅から徒歩19分
営業時間9:00~17:00
定休日クリスマス、ボクシングデー、元日、グッドフライデー、アンザックデー
料金ツアー25ドル/1人※ショップへの入場は無料
公式サイトhttps://www.perthmint.com/
パースのシティにあるホテルを検索(Expedia公式サイト)

パース造幣局でゴールドラッシュ時代を感じる

いかがでしたか?

パース造幣局では、無料で入場できるショップや、金の製造過程やコインが見学できる有料ツアーがあります。

西オーストラリアのゴールドラッシュを象徴するパース造幣局で、時代の変遷や貴金属の魅力を感じてみてはいかがでしょうか。

参考になればうれしいです。

以下では、オーストラリアのお役立ち情報や持ち物、パースのおすすめスポットを紹介しています。

オーストラリアお役立ち情報
日豪の直行便
(2025)   
成田→シドニー:約9時間30分
成田→メルボルン:約10時間
関西→シドニー:約9時間30分
コンセント
電圧
コンセント:日本はA、豪州O
→変換プラグが必要

電圧:日本100V、豪州240V
→100V専用製品には変圧器必要
※スマホ、PCは全電圧に対応

コンセントと電圧の記事はこちら
水道水飲用可
通貨オーストラリア・ドル(AUD)
1AUD=約100円(2025現在)
カード払いが主流
通信事情①SIM・eSIMを現地購入
②SIM・eSIMを日本で購入
③国内キャリアの海外利用
豪の携帯電話事情の記事はこちら
豪で使えないスマホの記事はこちら
チップ不要*チップBOXがあれば任意
時差日本+1h:NSW※VIC※QLD州
日本+30m:SA※、NT州
日本-1h:WA州
※サマータイム中は上記+1h

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