
こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。
私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。
この記事では、オーストラリアのパースにある「Murray Street Mall(マレーストリートモール)」、「Hay Street Mall(ヘイストリートモール)」について紹介します。
この記事でわかること
パースの交通機関について紹介しています↓↓↓
マレーストリートモール・ヘイストリートモールとは

Murray Street Mall(マレーストリートモール)は、パースの市内中心部にある屋外商店街です。
歩行者天国となっており、広い道幅の両端に並ぶ店舗の間を練り歩くことができます。

マレーストリートモールの1本隣には、同じく屋外商店街である「Hay Street Mall(ヘイストリートモール)」があります。
パース市内の二大モールとして、地元民、観光客に人気のあるエリアとなっています。

ヘイストリートモールとマレーストリートモールは1本違いの通りで、はじめはどちらがどちらかわかりませんでした。隣にあるので、ぜひ両方に足を運んでみてください
マレーストリートモールの店舗

マレーストリートモールには、以下のようなショップが並んでいます。
- Myer
- David Jones
- UNIQLO
- ZARA
- チョコレート店
- 宝石店
- レストラン
- カフェ
- ホテル
- スポーツ用品店
- 家電量販店
隣にあるヘイストリートモールとあわせて、目的のものが何でもそろう通りとなっています。

モールの中心にユニクロがあり驚きました。オーストラリアでは、主要都市に必ずユニクロがあってうれしいです
ヘイストリートモールの店舗

ヘイストリートモールには、以下のようなショップが並んでいます。
- Kmart
- UNIQLO
- 市庁舎
- スポーツ用品店
- カフェ
- バー
- 宝石店
- 腕時計店
- 衣料品店
- 日本食レストラン
- 韓国料理店
- ベトナム料理店
- スペイン料理店
- 紅茶専門店
- ホテル
- ファストフード店
- 美容院
ちなみに、ユニクロはヘイストリートモールとマレーストリートモールの真ん中にあり、どちらからも入ることができます。

ヘイストリートモールも、ここに来ればなんでもそろう、地元民や観光客でにぎわう通りです。イギリスの雰囲気さながらの人気スポット「ロンドンコート」への入口もあります
マレーストリートモールと歴史

マレーストリートモールがある通り「マレーストリート」は、1830年前後にパース市内のメインストリートとして成立し、名前は植民地の陸軍大臣であった、ジョージ・マレー卿からつけられました。
また、マレーストリートモールには、Commercial Building(商業ビル)という地域の遺産に登録されている建物があります。
1890年代のゴールドラッシュを受け、1898年に建てられた歴史ある建物です。
ヘイストリートモールと歴史

ヘイストリートモールは、「ヘイストリート」として1850年代からの歴史をもち、Hay(ヘイ)は、植民地時代の担当官であったロバート・ヘイからつけられました。
1972年には、現在のヘイストリートモールとして歩行者天国となりました。
おすすめのロンドンコート

ヘイストリートモールには、ロンドンコートという歴史ある建物があり、地元民、観光客の人気を集めています。
1937年に建てられた、西オーストラリア州の遺産の歴史的な建物で、チューダー朝時代のイギリスの本格的な雰囲気を味わうことができます。
現在のロンドンコートには、以下のような店舗が入っています。
- 書店
- 時計店
- 新聞店
- 衣料品店
- ジュエリー店
- ネイルサロン
- 美容院
- ブーツ店
- エスプレッソ
時計や創建当時ののエレベーターなど、ロンドンコートの見どころを紹介しています↓↓↓
ロンドンコートの基本情報
住所 | 647 Hay St, Perth WA 6000 |
アクセス | パース駅から徒歩7分 |
営業時間 | 月~金 7:00~21:00 土 7:00~17:00 日 11:00~17:00 |
定休日 | なし |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://londoncourt.com.au/ |
トリニティアーケードも必見

ヘイストリートモールは、トリニティ教会につながるトリニティアーケードに直結しています。
トリニティアーケードでは、1923年に建てられた遺産リストに登録されている建物で、ショッピングを楽しむことができます。

トリニティアーケードは、ひっそりと建っていて、隠れ家的な印象が強かったです。ヘイストリートモールからすぐに行くことができ、おすすめです
トリニティアーケードの基本情報
住所 | 72 ST GEORGES TERRACE, 671 Hay Street, Perth CBD WA 6000 |
アクセス | パース駅から徒歩6分 |
営業時間 | 店舗により異なる |
定休日 | なし |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.trinityarcade.com.au/ |
マレーストリートモールのアクセス情報(2025年最新)

営業時間は?
マレーストリートモールは24時間開放されています。
ただし、店舗ごとの営業時間は異なり、多くのお店は金曜日を除き、17:00または18:00に閉まります。

パースのショップやレストランなどは、多くが早くに閉まる印象です。そのため、観光は夕方までの計画を立てるのがおすすめです
アクセスは?
マレーストリートモールは、パース駅から徒歩3分でアクセスできます。
基本情報
住所 | Murray Street Mall, Perth WA 6000 |
アクセス | パース駅から徒歩3分 |
営業時間 | 24時間営業 |
定休日 | なし |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://visitperth.com/shopping/shopping-destinations/venues/murray-street-mall |
ヘイストリートモールのアクセス情報(2025年最新)

営業時間は?
ヘイストリートモールは、24時間開放されています。
ただし、店舗によって営業時間は異なります。
24時間営業のファストフード店をのぞき、多くが夕方(17:00くらい)に閉まります。
金曜日は21時まで開いているお店が多いです。
アクセスは?
ヘイストリートモールは、パース駅から徒歩5分でアクセスできます。
基本情報
住所 | Hay Street Mall, Perth WA 6000 |
アクセス | パース駅から徒歩5分 |
営業時間 | 24時間営業 |
定休日 | なし |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://visitperth.com/shopping/shopping-destinations/venues/hay-street-mall |
パースの二大モールでショッピング
いかがでしたか?
パースの中心部には、ショッピング、お散歩に最適な二大モールがあります。
パースを訪れた際は、ぜひ足を運んでみてください。
以下では、オーストラリアのお役立ち情報や持ち物、パースのおすすめスポットを紹介しています。
オーストラリアお役立ち情報 | |
日豪の直行便 (2025) | 成田→シドニー:約9時間30分 成田→メルボルン:約10時間 関西→シドニー:約9時間30分 |
コンセント 電圧 | コンセント:日本はA、豪州O →変換プラグが必要 電圧:日本100V、豪州240V →100V専用製品には変圧器必要 ※スマホ、PCは全電圧に対応 コンセントと電圧の記事はこちら |
水道水 | 飲用可 |
通貨 | オーストラリア・ドル(AUD) 1AUD=約100円(2025現在) カード払いが主流 |
通信事情 | ①SIM・eSIMを現地購入 ②SIM・eSIMを日本で購入 ③国内キャリアの海外利用 豪の携帯電話事情の記事はこちら 豪で使えないスマホの記事はこちら |
チップ | 不要*チップBOXがあれば任意 |
時差 | 日本+1h:NSW※VIC※QLD州 日本+30m:SA※、NT州 日本-1h:WA州 ※サマータイム中は上記+1h |