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メルボルンのロイヤル&ブロックアーケード!見どころやアクセス

ブロックアーケードの内装(MiU撮影) オーストラリア
ブロックアーケードの内装(MiU撮影)
MiU
MiU

こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。

私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。

この記事では、メルボルンのロイヤルアーケード、ブロックアーケードを紹介します。

この記事でわかること

  • ロイヤルアーケードとは
  • ブロックアーケードとは
  • 各アーケードの見どころ
  • アクセス情報

メルボルンの交通機関(無料トラム除く)を利用する場合に必要なマイキーカードについて紹介しています↓↓↓

ロイヤルアーケードとは

メルボルンのロイヤルアーケードの建物外観(MiU撮影)
ロイヤルアーケードの外観(MiU撮影)

ロイヤルアーケード(Royal Arcade Melbourne)は、1870年にメルボルンで初めてできたアーケードです。

ロイヤルアーケードのデザインはコンテストが行われ、優勝したイギリスの建築家によって設計されました。ビクトリア朝時代の建築が残り、ビクトリア州の遺産として登録されています。

150年以上の歴史をもちながらも、2004年に完了した改装工事によって、きれいな状態が保たれています。

ロイヤルアーケードと、このあと紹介するブロックアーケードは道路を挟んで続いているので、あわせて観光するのがおすすめです。

MiU
MiU

ロイヤルアーケードの建築は豪華でしたが、ブロックアーケードに比べると落ち着いた印象をもちました。特徴の異なるアーケードが近くに2つもあるので、見比べるのも楽しいです

ロイヤルアーケードの見どころ

ロイヤルアーケードの内装(MiU撮影)
ロイヤルアーケードの内装(MiU撮影)

ロイヤルアーケードには、30を超える店舗が入っています。

MiU
MiU

ロイヤルアーケードは、宝石、メガネ、ファッションのお店の印象を強く受けました。全体的に高級感があり、格式高い雰囲気がありました

大時計は神話がモチーフ

メルボルンのロイヤルアーケードの大時計(MiU撮影)
メルボルンのロイヤルアーケードの大時計(MiU撮影)

また、ロイヤルアーケードには、ゴグとマゴグ(Gog & Magog)という神話上の人物がモチーフになった像が両脇に立つ時計があります。

1892年から現在まで、毎時になると鐘を鳴らす現役の大時計です。

鐘は、2体の像の腕が、毎時に鐘を打つように設定されているしくみによって鳴ります。

ロイヤルアーケードの基本情報

住所335 Bourke Street Mall, Melbourne, Victoria 3000
アクセスフリンダースストリート駅から徒歩8分
営業時間月~木 7:00~19:00
金 7:00~20:30
土 8:00~19:00
日 9:00~19:00
定休日なし
料金無料
公式サイトhttps://royalarcade.com.au/

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ブロックアーケードとは

メルボルンのブロックアーケードの角にあるドーム(MiU撮影)
ブロックアーケードの角にあるドーム(MiU撮影)

ブロックアーケード(The Block Arcade)は、1892年にオープンした100年以上の歴史をもつアーケードです。

ビクトリア朝建築が生きるブロックアーケードは、ロイヤルアーケード同様、ビクトリア州の遺産に登録されています。

ブロックアーケードの床のタイル(MiU撮影)
ブロックアーケードの床のタイル(MiU撮影)

モザイクのタイル張りは、ヨーロッパから輸入されたものが使われており、ガラスの天蓋とともに、ブロックアーケードの優雅な空間を形づくっています。

ブロックアーケードの見どころ

ブロックアーケードのガラスの天蓋と店舗(MiU撮影)
ブロックアーケードのガラスの天蓋と店舗(MiU撮影)

ブロックアーケードには、約25店舗が軒を連ねています。

MiU
MiU

ブロックアーケードは、宝石や南オーストラリアのアデレイド発祥の「Haigh’s Chocolates(ヘイグスチョコレート)」のお店が印象的でした。なんといっても、このあと紹介するティールームがブロックアーケードのハイライトです

行列必至のティールーム

メルボルンのブロックアーケードにあるティーハウス(MiU撮影)
ブロックアーケードにあるティーハウス(MiU撮影)

ブロックアーケードの目玉は、1892年からの歴史をもつ「The Tea Rooms 1892」です。

ブロックアーケードがオープンした1892年からの歴史をもつティールームは、ショーウィンドウにおいしそうなケーキがこれでもかと並べられており、ブロックアーケードでひときわ目を引く存在です。

このティールームでは、ハイティー(予約制)が提供されています。

ハイティーの特徴は、軽食中心のアフタヌーンティーよりも夕食に近く、お肉や魚などの主菜が含まれることにあります。

貴族階級の習慣からできたアフタヌーンティーに対して、仕事を終えた労働階級の人々が楽しむものとしてハイティーは発達しました。

行列ができるため、朝一の開店(月~土曜日8:00、日・祝日9:00)をめがけていくのがおすすめです。

MiU
MiU

私は店舗などの事前情報なしにブロックアーケードを訪れたのですが、ケーキと重厚な雰囲気に、思わず目をひかれ、足を止めてしまいました。フォトスポットとしても人気があるようです

もともと、現在「The Tea Rooms 1892」があるテナントには、「Hopetoun Tea Rooms est. 1892」という別のティールームのお店が入っていました。

しかし、2020年のコロナ禍で閉店し、そのお店は現在アーケードから徒歩5分の建物に移転しています。「The Tea Rooms 1892」は「Hopetoun Tea Rooms est. 1892」の伝統を受け継ぎ、跡地に入ったティールームです。

以下は、もともと入っていた「Hopetoun Tea Rooms est. 1892」の移転先の住所です。

ブロックアーケードの基本情報

住所282 Collins Street, Block Arcade, Melbourne VIC 3000
アクセスフリンダースストリート駅から徒歩6分
営業時間月~木 8:00~18:00
金 8:00~20:00
土 8:00~17:00
日 9:00~17:00
定休日なし
料金無料
公式サイトhttps://theblock.com.au/

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メルボルンのアーケードでレトロな気分に浸ろう

いかがでしたか?

メルボルンには、歴史あるアーケードがあり、歩くだけでレトロな気分になれます。

ぜひその雰囲気を楽しみに足を運んでみてください。

以下では、オーストラリアのお役立ち情報や、メルボルンのおすすめスポットを紹介しています↓↓↓

オーストラリアお役立ち情報
日豪の直行便
(2025)   
成田→シドニー:約9時間30分
成田→メルボルン:約10時間
関西→シドニー:約9時間30分
コンセント
電圧
コンセント:日本はA、豪州O
→変換プラグが必要

電圧:日本100V、豪州240V
→100V専用製品には変圧器必要
※スマホ、PCは全電圧に対応

コンセントと電圧の記事はこちら
水道水飲用可
通貨オーストラリア・ドル(AUD)
1AUD=約100円(2025現在)
カード払いが主流
通信事情①SIM・eSIMを現地購入
②SIM・eSIMを日本で購入
③国内キャリアの海外利用
豪の携帯電話事情の記事はこちら
豪で使えないスマホの記事はこちら
チップ不要*チップBOXがあれば任意
時差日本+1h:NSW※VIC※QLD州
日本+30m:SA※、NT州
日本-1h:WA州
※サマータイム中は上記+1h
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