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【2025最新】オーストラリアの携帯SIMカードおすすめ徹底解説

オーストラリア携帯事情の表紙写真(MiU作成) オーストラリア
MiU
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こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。

私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。

この記事では、オーストラリアのSIMについて紹介します。

この記事でわかること

  • オーストラリアの大手3社の月額プラン・プリペイドプランの料金とできること
  • 日本から買っていけるSIMカード・eSIM
  • 国内キャリアの海外利用について

オーストラリアの携帯事情

オーストラリアでは、日本に比べて携帯料金は安い傾向にあります。

また、店舗が実際にある3社はTelstra(テルストラ)、Optus(オプタス)、Vodafone(ボーダフォン)で、それぞれ、日本でいうところのdocomo、au、Softbankと言われることが多いです。

テルストラはもともとは、docomoのように国営のキャリアで、もっとも高額ですが、もっとも広範囲でつながるといわれています。

ボーダフォンはテルストラに比べ、つながりやすさが少々下がりますが、低価格で利用できます。

オプタスは、テルストラとボーダフォンのの中間的な存在です。

以下では、以上の3社のプランの比較に加え、日本から手続きできるSIMやeSIM、国内キャリアの海外利用について紹介します。

SIMロックは解除しておく

なお、スマホに現在のSIM以外を入れる・eSIMを使う場合、「SIMロック」が解除された状態である必要があります。

すでにロックが解除されている場合もありますが、かかっていたとしても無料で解除できるので、日本にいるうちにロックがかかっているか確認しておきましょう。

長期間の滞在におすすめ!実店舗がある大手3社

  • Telstra(テルストラ)
  • Optus(オプタス)
  • Vodafone(ボーダフォン)

3社には、それぞれ月額プランと、あらかじめ支払い、都度リチャージをするプリペイドプランがあります。

実店舗があるので、困ったことがあれば、直接相談しに行くことができます。

また、各プラン、オーストラリア国内電話・SMSはデフォルトでついています(プランによって許容量は異なりますが、無制限であることが多いです)。

月額プラン(2025年最新)

テルストラオプタスボーダフォン
50GB/65ドル50GB/52ドル50GB/49ドル
180GB/75ドル180GB/62ドル180GB/59ドル
300GB/99ドル360GB/79ドル360GB/69ドル

プリペイドプラン(2025年最新)

キャリア日数データ量料金国際電話国際SMS
テルストラ7日間3GB13ドル×100まで
28日間15GB39ドル100まで
25GB49ドル100まで
35GB59ドル100まで
70GB69ドル100まで
6か月70GB180ドル100まで
12か月165GB350ドル100まで
オプタス7日間5GB12ドル×50まで
28日間40GB35ドル50まで
60GB45ドル50まで
80GB55ドル50まで
186日間130GB160ドル50まで 
365日間280GB320ドル50まで
ボーダフォン7日間5GB12ドル×50まで
28日間25GB35ドル50まで
35GB45ドル50まで
50GB55ドル50まで
185日間90GB160ドル×50まで
365日間150GB250ドル×50まで
220GB320ドル×
MiU
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私は、価格と通信のバランスのよいオプタスで、実店舗で店員さんに相談しながらプリペイドプランを購入しました。プリペイドプランは、ColesやWoolworthなどのスーパーにも売っています。安くなっていることもあるので、要チェックです

SIMカードを日本から購入して入れていく

旅行などで短期間滞在するなら、日本の通販などで購入できる、オーストラリアで使用できるSIMカードを入れて行けば、空港に着いてすぐに使うことができます。

また、最近では、eSIMという、カードの実体がなく、スマホ上で手続きができるSIMもあります。

SIMカードの郵送や購入を待たずにデータが使い始められるので、とても便利なシステムです。

SIMカードの紛失や、接触不良などのトラブルも起こりません。

eSIMに対応したデバイスを持っていて、すぐに手続きしたい場合におすすめです。

MiU
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私もeSIMを使ったことがありますが、とても快適です。SIMカードの抜き差しの代わりに、「設定」でどのeSIMを通信に使うか選択するイメージです

国内キャリアの海外利用も短期におすすめ

国内キャリアでは、海外で利用すると法外な通信料がかかってしまうイメージがありますが、キャリアによっては、海外利用が格安でできることがあります。

たとえば楽天モバイルでは、海外で2GB/月までは国内のデータと同じように使うことができます。

旅行などで、2GBで十分な場合は、楽天モバイルの海外利用がおすすめです。

※足りなくなったら、1GBにつき500円でデータを追加できます

MiU
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私は楽天モバイルを3年以上使っており、1週間程度の海外旅行であれば、これだけで十分できました。海外で空港に着いたときから海外利用が始まるので、とても簡単で便利です。日本での日常生活も、月無制限で使っても3,278円(2025年現在)までしかかからないので、外でも動画が見られてストレスフリーです

楽天モバイルのプランを見る(公式サイト)

3Gスマホに注意(2025年最新)

オーストラリア政府によって、2024年の10月から、3Gの通信ができるスマホに規制がかかりました。

Androidの一部のスマホは、4G・5G回線を使用していても、緊急電話の回線に例外的に3G回線を使用することがあります。

この場合、オーストラリア国内では緊急通報ができない危険性があるため、3G回線を使用するスマホの通信を遮断することになりました。

MiU
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私は、11月1日の朝にAndroidのスマホを見たら、データ通信がなくなっていて、電話も使えなくなり、とても困惑しました。OPTUSの店舗に相談しに行って、はじめてこのことを知りました。

私のもっていた最新機種・5G のAndroidのスマホですが、オーストラリア国内のSIMをいれると私のスマホをはじいてしまうため、オーストラリア国内でSIMを使用し電話、データ通信ともに使えなくなりました。

ただし、Wi-Fiにつないでいるときは、スマホを使用できます。

iPhoneは使えています。Androidは、機種によってはこの規制の対象となります。最近の機種で、5G対応のものであっても、緊急通報時など特定の場面で3G回線を使用するスマホの場合は、要注意です。

なお、現在オーストラリア国内で販売されているスマホは、3G回線を一切使用しない仕様になっています。

規制の対象機種はこちら↓↓↓

オーストラリア3G制限でスマホが繋がらない!対象機種・対処法は?
オーストラリアのSIMで、スマホが使えない…。豪政府は、3G回線の通信を完全に遮断する方針で、各キャリア(テルストラ・オプタス・ボーダフォン等)は3Gに繋がるスマホの通信を切断しました。この記事では、規制の対象機種と対処法を紹介してします。

WORLD WINGに関するお知らせ(通信障害等) | NTTドコモ
海外の一部の国・地域でのGSM(2G)およびUMTS(3G)終了に伴うご注意| 海外で使う | au
オーストラリアでの国際ローミング一部機種利用不可のご案内 | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

オーストラリアで快適なデータ通信を

いかがでしたか?

オーストラリアの携帯料金は、日本に比べて安いです。

ぜひデータ・電話のニーズに応じて、最適なプランを選んでください。

以下では、オーストラリアのお役立ち情報や各都市のおすすめスポット、飛行機の液体制限やモバイルバッテリー持ち込みについて紹介しています↓↓↓

オーストラリアお役立ち情報
日豪の直行便
(2025)   
成田→シドニー:約9時間30分
成田→メルボルン:約10時間
関西→シドニー:約9時間30分
コンセント
電圧
コンセント:日本はA、豪州O
→変換プラグが必要

電圧:日本100V、豪州240V
→100V専用製品には変圧器必要
※スマホ、PCは全電圧に対応

コンセントと電圧の記事はこちら
水道水飲用可
通貨オーストラリア・ドル(AUD)
1AUD=約100円(2025現在)
カード払いが主流
通信事情①SIM・eSIMを現地購入
②SIM・eSIMを日本で購入
③国内キャリアの海外利用
チップ不要*チップBOXがあれば任意
時差日本+1h:NSW※VIC※QLD州
日本+30m:SA※、NT州
日本-1h:WA州
※サマータイム中は上記+1h
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