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【2025】シドニー空港から市内へエアポートリンクなしで安く移動

シドニー空港のシドニーモニュメント(MiU撮影) オーストラリア
シドニー空港のシドニーモニュメント(MiU撮影)
MiU
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こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。

私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。

この記事では、オーストラリアのニューサウスウェールズ州の都市・シドニーにあるシドニー空港から市内への格安の移動手段について解説しています。

この記事でわかること

  • シドニー空港から市内へ安く移動する方法
  • 空港周辺のおすすめホテル

シドニーのおすすめスポット10選はこちら↓↓↓

シドニー空港から市内の移動費は高め

シドニー空港のシドニーモニュメント(MiU撮影)
シドニー空港のシドニーモニュメント(MiU撮影)

シドニー空港に到着してから、シドニー市内に移動したいとき、エアポートリンクや市内直行のバス、タクシー、Uberなどが候補に挙がってくると思います。

しかし、Taxi、Uberは、市内まで行こうとすると距離が長いので、その分運賃も高くなります。

市内直行のシャトルバスも、空港から市内中心部まで20ドル以上かかります。

安く抑えるためにシドニーの路線バスを利用する手もありますが、市内中心部まで行くには乗り換えが必要なのと、荷物を置くスペースが限られているため、少々難度が高いです。

そこで、エアポートリンクという電車が便利なのですが、空港からエアポートリンクに乗る場合、空港駅使用料と呼ばれる追加料金が加算されてしまいます。

エアポートリンクとは

シドニー空港に着いて、空港駅(インターナショナル・ドメスティック)から電車に乗ると、「エアポートリンク」という扱いになります。

その際、空港駅使用料として、特別料金がかかります。

空港駅使用料+運賃の合計費用は以下のようになります(2025年現在)。料金|エアポートリンク

ピーク時(月~木曜6:30~10:00、15:00~19:00)21.54ドル
オフピーク時(上記以外の日時)20.28ドル

シドニーの公共交通機関のくわしい料金は以下の記事で紹介しています↓↓↓

以下では、この駅を避けて、できるだけ予算を抑えて移動する方法を、到着する空港ターミナルごとに解説していきます。

できるだけ予算を抑えるために提案するのが、空港の外にある最寄り駅(WollyCleek駅またはマスコット駅)まで、無料の空港内循環バス「T bus(ティーバス)」もしくは徒歩で移動して、空港駅使用料を節約することです。

MiU
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エアポートリンクを避けるルートを使うことによって、交通費を抑えることができます

以下では、そのやり方を解説していきます。

国際線到着の場合

T busを使ってドメスティックに移動

インターナショナル空港(ターミナル1)に着いた場合、まず「T bus(ティーバス)」を使ってドメスティック空港に移動します。

MiU
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ドメスティック(ターミナル2・3)とインターナショナル(ターミナル1)は、結構な距離があり、歩くと1時間かかります

ドメスティックターミナルが、市内側にあるマスコット駅の近くにあるので、ドメスティックターミナル2までTバスで行くことによって、駅に近づくことができます。

Tバスは無料の空港ターミナル間シャトルバスで、毎日5:30~21:30まで、15分おきに運行しています。所要時間は10分です(2025年現在)。ターミナル間移動|シドニー空港公式サイト

MiU
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バス車内には荷物置き場もあり、成田空港のターミナル間移動バスと同じようなシステムを想像してもらえれば大丈夫です

Tバスの乗り方

Tバスの乗車場所は、国際線の出口を出て左に進んだところにあります。

シドニー空港のtransferの看板(MiU撮影)
シドニー空港のtransferの看板(MiU撮影)

看板にある「Transfer」の案内に沿って行くとわかりやすいです。

シドニー空港のTバスの乗り場(MiU撮影)
シドニー空港のTバスの乗り場(MiU撮影)

Tバスに乗ったら、ターミナル2で降ります。

ターミナル2の到着は1階(日本でいうところの2階)ですが、グランドフロア(日本でいう1階)に降りると、歩道にアクセスできます。

建物の中に入り、エスカレーターなどでグランドフロアに下ると、歩道があり、そこからホテルや駅に向かうことができます。

空港から駅までは徒歩15分前後なので、十分歩ける範囲かなと思います。

MiU
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このルートでは、坂道がほとんどなく、平坦な道を移動できるので、重いキャリーケースなどの荷物があっても安心です

ドメスティックターミナルから近いマスコット駅から乗車すると、通常の電車料金が適用されるため、空港駅特別料金分の17.34ドル(約1,647円)ほどの節約になります。

マスコット駅からシティへは電車で15分前後で移動できます。

また、ホテルを空港付近に取る場合も、マスコット駅周辺がおすすめです(後ほど詳しく説明します)。

ターミナルからマスコット駅は徒歩圏内なので、予算を抑えたいなら、バスを活用してホテルまで行くのはおすすめです。

インターナショナルからWolli Creekまで歩く

マスコット駅のほかにも、もうひとつの選択肢があります。

それは、「Wolli Creek駅」を使うことです。

インターナショナルから、電車駅「Wolli Creek駅」までは徒歩27分で移動できます。

空港と駅のあいだに宿をとるか、電車駅まで徒歩で移動して、電車でシティまで移動することによって、移動費を節約できます。

MiU
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道の途中で坂があるので、手荷物が少ない方におすすめの選択肢だと思います。私は実際に荷物をもって移動しましたが、重いキャリーケースを持っていると、少しきついかもしれません

おすすめ宿「ノボテルシドニーインターナショナルエアポート」なら、インターナショナルエアポートから徒歩17分で移動できます。

ここに荷物を預け、身軽になってから駅まで歩き、シティまで電車で行くのもおすすめです。

このノボテルは、施設は少し古かったですが、快適で、アコーグループのノボテルの割には価格を抑えられおすすめです。

ノボテルシドニーインターナショナルエアポートをExpediaで見る

国内線到着の場合

シドニー空港に、オーストラリア国内から(たとえばメルボルンやブリスベンからシドニーへ)飛行機で移動したとき、到着するのは国内線ターミナル(ターミナル2・3)になります。

国内線(ドメスティック)からは、マスコット駅が便利です。

ドメスティックエアポート駅を使わず、マスコット駅まで歩くと、所要時間は15分くらいです。

マスコット駅から乗車すると、通常の電車料金が適用されるため、空港駅特別料金分の17.34ドル(約1,647円)ほどの節約になります。

シティへのアクセスが容易で、空港までも徒歩で移動できます。

シドニーの交通料金について紹介しています↓↓↓

シドニー空港周辺でホテルをとるならマスコットがおすすめ

シドニー空港付近に宿をとるなら、マスコット駅周辺がおすすめです。

マスコット駅は、シドニー空港のドメスティックターミナル2から徒歩15分の場所にあります。

マスコット駅周辺はホテルが多数点在し、市内(セントラルやサーキュラーキー(オペラハウス))へ直通電車(T8)が通るマスコット駅に近いため、便利なエリアです。

マスコット駅周辺でおすすめのホテル

おすすめ宿は「ホリデイイン」「ホリデイインエクスプレス」です。これらはインターコンチネンタルホテルグループのホテルです。

これらの違いのひとつは、チェックアウト時間です。

11:00まで部屋に滞在したい場合や、より上質なサービスを受けたい場合は「ホリデイイン」をおすすめします。

ホリデイインシドニー空港をExpediaで見る

ホテル出発が早い場合や、パソコンでの作業をしたい場合、コスパ重視の方におすすめなのが、「ホリデイインエクスプレス」です。朝食が無料でついてくるので、朝ごはんのことを考えずに済みますし、食費も抑えることができます。

ホリデイインエクスプレスシドニー空港をExpediaで見る

また、これらはドメスティック空港から少し歩く(徒歩20分・13分)ので、より近めのマントラホテル(徒歩11分)もおすすめです。

マントラホテルシドニー空港をExpediaで見る

MiU
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紹介した3つのホテルは、すべてグーグルマップのレビューで4以上のものです(2025年時点)。快適に過ごせると思います。また、荷物が重い場合、少しでも空港に近いホテルを選ぶと当日楽ちんです

シドニー空港から道を工夫して節約しよう

シドニー旅行の移動費をできるだけ安く抑えたいときに使える方法を紹介しました。

紹介した方法を反対に使うと、市内から空港まで移動するときも、費用を抑えられるのでおすすめです。

以下では、オーストラリアのお役立ち情報や、シドニーで行きたいスポットを紹介しています↓↓↓

オーストラリアお役立ち情報
日豪の直行便
(2025)   
成田→シドニー:約9時間30分
成田→メルボルン:約10時間
関西→シドニー:約9時間30分
コンセント
電圧
コンセント:日本はA、豪州O
→変換プラグが必要

電圧:日本100V、豪州240V
→100V専用製品には変圧器必要
※スマホ、PCは全電圧に対応

コンセントと電圧の記事はこちら
水道水飲用可
通貨オーストラリア・ドル(AUD)
1AUD=約100円(2025現在)
カード払いが主流
通信事情①SIM・eSIMを現地購入
②SIM・eSIMを日本で購入
③国内キャリアの海外利用
豪の携帯電話事情の記事はこちら
豪で使えないスマホの記事はこちら
チップ不要*チップBOXがあれば任意
時差日本+1h:NSW※VIC※QLD州
日本+30m:SA※、NT州
日本-1h:WA州
※サマータイム中は上記+1h
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