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【25年最新】シドニーセントメアリー大聖堂の歴史、ミサ・営業時間

シドニーのセントメアリー大聖堂の外観(MiU撮影) オーストラリア
シドニーのセントメアリー大聖堂(MiU撮影)
MiU
MiU

こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。

私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。

この記事では、オーストラリアのニューサウスウェールズ州・シドニーにある「シドニー・セント・メアリー大聖堂(St Mary’s Cathedral Sydney)」についてご紹介します。

この記事でわかること

  • セントメアリー大聖堂とは
  • セントメアリー大聖堂のアクセス情報
  • セントメアリー大聖堂とあわせて行きたいシドニーおすすめスポット

シドニーのおすすめスポット10選はこちら↓↓↓

セントメアリー大聖堂とは

シドニーのセントメアリー大聖堂の外観(MiU撮影)
シドニーのセントメアリー大聖堂(MiU撮影)

セントメアリー大聖堂は、ローマカトリック大司教区の教会です。

オーストラリアで最初に建てられたカトリック教会です。

ちなみに、セントメアリーの「メアリー」は聖母マリアを意味します。

また、メルボルンの「セントポール大聖堂」はパウロ、ブリスベンの「セントジョンズ大聖堂」はヨハネをそれぞれ意味します。

必見のネオゴシック建築

英国ゴシック様式の傑作といわれており、その建築にも一見の価値があります。

厳密にいえば、ゴシック建築ではなく、18~19世紀に起きた、ゴシック建築の復興活動である「ゴシックリバイバル」によって建てられた教会です。

ゴシックリバイバルでは、複雑なゴシック建築に比べて、建物の対称性が取り入れられるようになりました。

「ネオゴシック」とも呼ばれたこの建築様式は、19世紀には教会だけでなく、国会や裁判所などにも用いられるようになります。

ヨハネにささげられたブリスベンのセントジョンズ大聖堂も、ネオゴシック建築の傑作として知られています↓↓↓

シドニーの憩いの場

セントメアリー大聖堂と公園の様子(MiU撮影)
セントメアリー大聖堂と公園(MiU撮影)

セントメアリー大聖堂は、デザインや重厚な雰囲気から、シドニーのランドマーク的な建物となっています。

新しいビルもたくさんあるシドニーですが、このような歴史ある建物も点在しています。

MiU
MiU

セントメアリー大聖堂は、公園のあたりを歩くと、毎回目を引きます。とても存在感があり、隣接する公園とあわせて、市民にとって癒しのスポットとなっているのだと感じました

セントメアリー大聖堂の歴史

セントメアリー大聖堂は、1821年10月21日に設立されました。

セントメアリー大聖堂は一度焼失している

セントメアリー大聖堂の堂内(MiU撮影)
セントメアリー大聖堂の堂内(MiU撮影)

1821年に建てられたセントメアリー大聖堂ですが、1865年の火事によって、燃えてしまいました。

当時、オーストラリアで最大だったオルガンを有していましたが、それも火事で焼失してしまいました。

再建後は州の遺産に

シドニーのセントメアリー大聖堂の外観(MiU撮影)
シドニーのセントメアリー大聖堂(MiU撮影)

その後、再建がはじまり、60年以上かけて、1928年に完成しましたが、その時点ではセントメアリー大聖堂の特徴のひとつ、2本の「尖塔」はありませんでした。

2000年に、資金不足によって作られていなかった尖塔が追加されました。

その4年後の2004年に、セントメアリー大聖堂は州の遺産に登録されました。

MiU
MiU

火事から再建までに、ものすごい年月を要したのには驚きます。追加された尖塔は、ヘリコプターで載せられたそうです。大聖堂の下の部分より建設が新しいことにも着目して、ぜひ間近で見てみてください

誰でも参加できるミサ

セントメアリー大聖堂では、人々が集い、礼拝をおこなうミサが開かれます。

ミサは誰でも歓迎されている、開かれた空間となっています。

ミサは1日3回(2025年現在)

ミサは毎日行われています。

具体的なミサの時間は、以下のようになっています。

平日土曜日日曜日
6:45~
13:10~
17:30~
9:00~
12:00~
18:00~
7:00~
9:00~
18:00~

セントメアリー大聖堂のビジター情報(公式サイト)

ミサの神聖な時間

セントメアリー大聖堂のミサ中は、写真撮影が禁止され、神聖で厳かな雰囲気が漂います。

MiU
MiU

私は何度か大聖堂を見学しに行っていますが、韓国語で説教をしているときもありました。セントメアリー大聖堂は、国際的なカトリックにおいて、異国にいる人々の憩いの場になっているのだと感じました

セントメアリー大聖堂のアクセス情報(2025年最新)

セントメアリー大聖堂への入場料は?

セントメアリー大聖堂は、入場無料です。

ミサの時間をのぞき、教会内の写真を撮影することもできます。

セントメアリー大聖堂の営業時間は?

セントメアリー大聖堂の営業時間は、曜日によって異なります。

曜日大聖堂の営業時間
月~金曜日6:30~18:30
土・日曜日6:30~19:00

また、セントメアリー大聖堂内にあるお店(ストア)の営業時間も、曜日によって異なります。

曜日ストアの営業時間
月~金曜日10:00~13:00
14:00~17:00
土曜日10:30~13:00
日曜日12:00~16:00

ストアの定休日は、祝日とクリスマスの期間です。

セントメアリー大聖堂公式サイト

セントメアリー大聖堂へのアクセスは?

セントメアリー大聖堂へは、電車「St James(セントジェームズ)駅」から徒歩7分で行くことができます。

シドニー観光で便利な交通について解説しています↓↓↓

近くには「オーストラリア博物館」や「アンザック記念碑」があるので、あわせて訪れるのもおすすめです↓↓↓

セントメアリー大聖堂の基本情報

住所St Marys Rd, Sydney NSW 2000
アクセスSt James 駅から徒歩7分
営業時間6:30~18:30(平日)
6:30~19:00(土日)
定休日なし
料金無料(献金受付)
公式サイトセントメアリー大聖堂公式
シドニーCBDのホテルを検索(Expedia公式サイト)

セントメアリー大聖堂は歴史あるシドニーのランドマーク!

いかがでしたか?

セントメアリー大聖堂は、シドニーのランドマークとしての役割や、国際的なカトリックの活動などの意味を持っている大聖堂です。

見学は自由で、毎日ミサも行われていて、誰でも参加することができます。

ぜひ、シドニー観光の際は足を運んでみてください。

以下では、オーストラリアのお役立ち情報や、シドニーで行きたいスポットを紹介しています↓↓↓

オーストラリアお役立ち情報
日豪の直行便
(2025)   
成田→シドニー:約9時間30分
成田→メルボルン:約10時間
関西→シドニー:約9時間30分
コンセント
電圧
コンセント:日本はA、豪州O
→変換プラグが必要

電圧:日本100V、豪州240V
→100V専用製品には変圧器必要
※スマホ、PCは全電圧に対応

コンセントと電圧の記事はこちら
水道水飲用可
通貨オーストラリア・ドル(AUD)
1AUD=約100円(2025現在)
カード払いが主流
通信事情①SIM・eSIMを現地購入
②SIM・eSIMを日本で購入
③国内キャリアの海外利用
豪の携帯電話事情の記事はこちら
豪で使えないスマホの記事はこちら
チップ不要*チップBOXがあれば任意
時差日本+1h:NSW※VIC※QLD州
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