ニューサウスウェールズ州立図書館はシドニー観光・作業におすすめ

ニューサウスウェールズ州立図書館のミッチェルウィングの外観(MiU撮影)
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こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。

私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。

この記事では、オーストラリアのニューサウスウェールズ州・シドニーにある「ニューサウスウェールズ州立図書館」をご紹介します。

この記事でわかること

  • ニューサウスウェールズ州立図書館の歴史
  • ニューサウスウェールズ州立図書館のアクセス情報

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目次

ニューサウスウェールズ州立図書館とは

ニューサウスウェールズ州立図書館は、シドニー王立植物園に隣接する、NSW州立の図書館です。

だれでも利用することができる図書館です。

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外観が古代の遺跡のような出で立ちで、博物館のような印象を受けました。実際に入ると、静かで厳かな空間が広がります。本が並ぶ重厚な閲覧室は思ったより広々としていて、本を読んだり勉強をしたり、各々の過ごしかたがあり、癒されました

当初はサブスク的な存在だった

ニューサウスウェールズ州立図書館のミッチェルウィング(写真の建物)は、ウォルターリバティバーノンによって設計され、1905年から1910年にかけて建設されました。

ニューサウスウェールズ州立図書館のミッチェルウィングの外観(MiU撮影)
ニューサウスウェールズ州立図書館のミッチェルウィングの外観(MiU撮影)

その後、複数回の増設を経て、1999年には州の遺産に登録されました。

この図書館の元をたどると、1826年のシドニーの裕福な市民のグループによって運営されていた、年会費を払って利用するタイプの図書館でした。

それを1869年に政府が買い取り、市民に開かれた図書館として生まれ変わりました。

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図書館にも、今でいうサブスクのようなしくみがあったんですね。とても興味深いです

長い歴史とコレクションをもつ

ニューサウスウェールズ州立図書館は、オーストラリアで最も古い図書館として知られており、現在、一般に公開されています。

200万冊の書籍、120万点の縮小写真、110万点の写真、新聞、地図、建築計画、原稿など、すべてあわせて600万点以上の資料があります。

また、ニューサウスウェールズ州立図書館には、希少な書籍や写真を含むため、特別なセキュリティを必要とする「Special Collection(特別コレクション)」という、遺産に登録されている貴重なコレクションがあります。

ニューサウスウェールズ州立図書館のアクセス情報(2025年最新)

ニューサウスウェールズ州立図書館の外観(MiU撮影)
ニューサウスウェールズ州立図書館(MiU撮影)

入場料は?

図書館の閲覧室とギャラリーへの入場は無料です。

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シドニー観光の合間に、気軽に立ち寄ることができます。ふらっと図書館の空気を吸いに訪れるのがおすすめです

営業時間は?

ニューサウスウェールズ州立図書館は、場所によって営業時間が異なります。

 読書室ギャラリーショップカフェ
月~木曜日9:00~20:009:00~20:009:00~17:008:00~16:00
金曜日9:00~17:009:00~17:009:00~17:008:00~16:00
土日10:00~17:0010:00~17:0011:00~17:009:30~16:00

営業時間(ニューサウスウェールズ州立図書館公式サイト)

アクセスは?

ニューサウスウェールズ州立図書館には、電車「St James(セントジェームズ駅)」から徒歩8分で行くことができます。

オペラハウスからは徒歩16分です。

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サーキュラーキー駅で降りて、シドニー観光しながらまわるのもおすすめです。シドニー観光に便利な場所にあるので、ぜひ図書館にも立ち寄ってみてください

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この記事を書いた人

日本全国2周、ヨーロッパ留学、NZワーホリなどを経て、現在オーストラリアの大学院に留学中。

有意義で、わかりやすく、誠実なブログ作りをこころがけています。

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