【2025最新】パースのエリザベスキーの見どころ4選!

エリザベスキーの橋の上から見た夜景(MiU撮影)
MiU
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こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。

私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。

この記事では、オーストラリアのパースにある「Elizabeth Quay(エリザベスキー)」について紹介します。

この記事でわかること

  • エリザベスキーとは
  • エリザベスキーの歴史
  • エリザベスキーの見どころ4選
  • エリザベスキーのアクセス情報

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目次

エリザベスキーとは

エリザベスキー(MiU撮影)
エリザベスキー(MiU撮影)

Elizabeth Quay(エリザベスキー)は、パースの入り江にあるエリアです。

エリザベスキーの名称は、エリザベス2世女王の名をとって命名されました。

エリザベスキーでは、目の前に広がるスワン川とパースのオフィスやホテルのビル群を眺めることができます。

MiU
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パースの代表的な観光名所として、パースに来たら必ず行きたいスポットです。パースのビル群をゆったりと眺められる、リラックスにぴったりな場所でもあります

エリザベスキーの歴史

エリザベスキーの橋とビル群(MiU撮影)
エリザベスキーの橋とビル群(MiU撮影)

エリザベスキーの歴史は意外にも浅く、エリザベスキーをつくるプロジェクトは2012年から始まりました。

工事は4年がかりで進行し、エリザベスキーは2016年に完成しました。

MiU
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エリザベスキーのエリアは新しくは見えましたが、工事が思ったよりも最近のことで驚きました。パースの新しいランドマークとして、周囲にはレストランやホテルが並んでおり、開放感があるエリアです

エリザベスキーの見どころ4選

①スパンダ

エリザベスキーのオブジェ(MiU撮影)
エリザベスキーのオブジェ「スパンダ」(MiU撮影)

エリザベスキーには、高さ29メートルの大きなオブジェ「Spanda(スパンダ)」があります。

これは、オーストラリアの芸術家であるChristian de Vietri(クリスチャン・デ・ヴィエトリ)によってつくられたもので、水の波紋や、空、川と陸をつなぐものを表現しています。

見る人によって解釈は異なり、スパンダはアートとして、またエリザベスキーの象徴として、スワン川の前にたたずんでいます。

MiU
MiU

エリザベスキーでひときわ目を引く存在で、エリザベスキーの目印だなと思いました。芸術的な意味が込められていて、奥が深いなと感じます

②橋(Elizabeth Quay Pedestrian Bridge)

エリザベスキーの橋(MiU撮影)
エリザベスキーの橋(MiU撮影)

エリザベスキーには、スワン川に2つのアーチを描く橋がかかっています。

橋は徒歩のほか、自転車で渡ることができます。

エリザベスキーの橋の設計
エリザベスキーの橋の設計
出典:Elizabeth Quay Pedestrian Bridge – Arup

橋の高さは22メートルで、上から見るとS字型となっている形は、精巧にデジタルで設計されたものです。

MiU
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アーチが斜めになっている橋は珍しく、実際、バランスをとりつつ、歩行者用の通路を確保するのが難しかったそうです。歩いてみると、橋が曲線を描いているため冒険感があってわくわくしました

③ファーストコンタクト

エリザベスキーのファーストコンタクト(MiU撮影)
エリザベスキーのファーストコンタクト(MiU撮影)

エリザベスキーにあるオブジェ「First Contact(ファーストコンタクト)」は、アボリジニの重要な歴史を描いたアート作品です。

制作は西オーストラリアの先住民アボリジニのヌーンガー族である芸術家、Laurel Nannup(ローレル・ナンナップ)によるものです。

5メートルにおよぶアルミニウムの鳥は、ヌーンガー族が、この地に舟で来たヨーロッパ人が鳥のように見えたことを表現しています。

MiU
MiU

ファーストコンタクトは、ヨーロッパ人とヌーンガー族の「初めての接触」を表したものなのですね。西オーストラリアの歴史に触れられるアートで、素敵だなと思います

④夜景

エリザベスキーの夜景(MiU撮影)
エリザベスキーの夜景(MiU撮影)

エリザベスキーは、夜も見どころです。

夜には、パースのビル群が水面に反射して、美しい風景を眺めることができます。

ライトアップされる橋の上からパースの街並みを眺めるのがおすすめです。

MiU
MiU

ビル群のあかりが反射して、とてもきれいな夜景でした。夜のお散歩におすすめです

エリザベスキーのフェリー乗り場

ロットネストエクスプレスフェリー乗り場(MiU撮影)
ロットネストエクスプレスフェリー乗り場(MiU撮影)

エリザベスキーは、クルーズ船が発着する港でもあり、フェリー乗り場があります。

電車やバスも運行するトランスパースのフェリーだけでなく、「世界一幸せな動物」クオッカのいるロットネスト島へのフェリーも運航しています。

なお、港の名前はエリザベスキーではなく「Barrack Street(バラックストリート)」であることが多いです。

アクセス情報(2025年最新)

エリザベスキーとパラソル(MiU撮影)
エリザベスキーとパラソル(MiU撮影)

入場料は?

エリザベスキーは公共のエリアであり、入場無料です。

営業時間は?

エリザベスキーは24時間開放されています。

アクセスは?

エリザベスキーは、パース駅から徒歩12分です。

エリザベスキー近くのキャットバス乗り場(MiU撮影)
エリザベスキー近くのキャットバス乗り場(MiU撮影)

また、無料バスブルーキャット「Barrack Sq Barrack Square」からは徒歩4分でアクセスできます。

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この記事を書いた人

日本全国2周、ヨーロッパ留学、NZワーホリなどを経て、現在オーストラリアの大学院に留学中。

有意義で、わかりやすく、誠実なブログ作りをこころがけています。

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