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【25年最新】パースのロンドンコート徹底解説!歴史、店舗も

ロンドンコートの外観(MiU撮影) オーストラリア
ロンドンコートの外観(MiU撮影)
MiU
MiU

こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。

私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。

この記事では、オーストラリアのパースにあるLondon Court(ロンドンコート)について紹介します。

この記事でわかること

  • ロンドンコートとは
  • ロンドンコートの見どころ
  • ロンドンコートの歴史
  • ロンドンコートのアクセス情報

London Court(ロンドンコート)とは

ロンドンコートの遊歩道(MiU撮影)
ロンドンコートの遊歩道(MiU撮影)

ロンドンコートは、ヘイストリートモールとセントジョージテラスに入口があるショッピング施設です。

歴史ある建物にロンドンを思わせる空間が広がり、買い物や散策に人気のスポットです。

MiU
MiU

ロンドンコートは、入口を見た時点で、周囲とは違う建築や色使いが目を引きました。中に入ると、商店街のような空間が広がっており、空間の使い方が上手だなと思いました

ロンドンコートの歴史

ロンドンコートの外観(MiU撮影)
ロンドンコートとヘイストリートモール(MiU撮影)

ロンドンコートは、1937年にイギリス出身の資産家、Claude de Bernalesによって建てられた、住宅と商業施設、オフィスが併設された建物です。

イギリスのチューダー朝時代(1485~1603年)の雰囲気が再現されており、これはイギリス国外では唯一といわれています。

ロンドンコートは、西オーストラリア州の遺産に登録されています。

商業施設と住居としてのロンドンコート

夜のロンドンコート(MiU撮影)
夜のロンドンコート(MiU撮影)

創建当初のロンドンコートには、53軒の店舗、24戸のフラット(アパート)が入っており、当時の住民の多くがロンドンコート内にお店を構えていました。

アパート部分は、部屋にリビング、キッチン、バスルーム、寝室が備えられており、一部屋で事足りるにもかかわらず、とても安く賃貸されていました。

現在は、法律上アパート部分に住むことはできませんが、オフィスやショップとして利用されています。

また、このあと紹介する店舗は、当時と似たラインナップで、数世代にわたって続く家族経営のお店もあります。

MiU
MiU

ロンドンコートには、宝石店が多いなという印象を受けましたが、創建当初も宝石店が入っていたようです。歴史にロマンを感じますね

ロンドンコートの店舗

ロンドンコートの通り(MiU撮影)
ロンドンコートの通り(MiU撮影)

ロンドンコートは創建当初、ショップとフラット部分にわかれていました。

現在のロンドンコートには、以下のような店舗が入っています。

これらのショップは、創建当初のショップのラインナップと似ており、当時からの雰囲気を感じることができます。

  • 書店
  • 時計店
  • 新聞店
  • 衣料品店
  • ジュエリー店
  • ネイルサロン
  • 美容院
  • ブーツ店
  • エスプレッソ
MiU
MiU

ロンドンコートの雰囲気に合うような、雰囲気あるお店が並んでいました。遊歩道を散歩するだけでも楽しめます

ロンドンコートの見どころ

セントジョージのドラゴン退治

ロンドンコートのファサード(MiU撮影)
ロンドンコートのセントジョージテラス側のファサード(MiU撮影)

ロンドンコートの入口(セントジョージテラス側)には、時計(Big Ben(ビッグベン)のレプリカ)があり、時計の上には、窓があります。

窓のなかには、ドラゴン伝説で知られるセントジョージ(ゲオルギウス)がドラゴンと戦う様子が表現されています。

セントジョージ大聖堂には、ドラゴン退治をするゲオルギウス像があります↓↓↓

ちなみに、ヘイストリートモール側の時計はフランスの大時計のレプリカとなっています。

それぞれ異なる時計のレプリカとなっているところにも注目してみてください。

漆喰と2人の像

ロンドンコートの漆喰と像(MiU撮影)
ロンドンコートの漆喰とディック像(MiU撮影)

ヘイストリートモール側の壁には、漆喰細工が施されています。

上を見ると、2体の像が立っており、これらは、ロンドンの市長、イギリスの政治家であった「Dick Whittington」、「Sir Walter Raleigh」の像です。

写真のディックは、よく見ると猫を連れています。これは、彼の猫によって財を成したという伝説を表したものです。

MiU
MiU

イギリスゆかりの人物が像として高いところにたたずんでいて、雰囲気がありました。細かいところにイギリス要素があり、イギリス好きな人にピッタリだと思います

創建当時のエレベーター

ロンドンコートのエレベーター(MiU撮影)
ロンドンコートのエレベーター(MiU撮影)

ロンドンコート内には、上階に上るためのエレベーターがあります。

これは、一部が創建当時(1937年)のもので、レトロさを感じる造りとなっています。

MiU
MiU

映画に出てくるような、針が階を示すエレベーターにロマンを感じました。針が失われているエレベーターもあり、長い歴史を感じます

天井の船

ロンドンコートの船(MiU撮影)
ロンドンコートの船(MiU撮影)

ロンドンコート内の吹き抜けの通りまでの空間に、エレベーターがあります。

エレベーターのある部屋の天井には、船の模様が施されています。

MiU
MiU

ロンドンコートはよく見ていると、細部にも工夫が施され、見ていて楽しかったです。とても力を入れて造られたのだなと実感します

アクセス情報(2025年最新)

ロンドンコートの看板(MiU撮影)
ロンドンコートの看板(MiU撮影)

営業時間は?

ロンドンコートの営業時間は、以下のようになっています。

曜日営業時間
月~金曜日7:00~21:00
土曜日7:00~17:00
日曜日11:00~17:00

※店舗によって営業時間は異なります。

アクセスは?

ロンドンコートは、パース駅から徒歩7分でアクセスできます。

基本情報

住所647 Hay St, Perth WA 6000
アクセスパース駅から徒歩7分
営業時間月~金 7:00~21:00
土 7:00~17:00
日 11:00~17:00
定休日なし
料金無料
公式サイトhttps://londoncourt.com.au/
パースのシティにあるホテルを検索(Expedia公式サイト)

ロンドンコートで歴史とショッピングを楽しむ

いかがでしたか?

ロンドンコートは、パース中心部にあるショッピングスポットです。

建物がもつ歴史と、ロンドンさながらの雰囲気を楽しんでください。

以下では、オーストラリアのお役立ち情報や持ち物、パースのおすすめスポットを紹介しています。

オーストラリアお役立ち情報
日豪の直行便
(2025)   
成田→シドニー:約9時間30分
成田→メルボルン:約10時間
関西→シドニー:約9時間30分
コンセント
電圧
コンセント:日本はA、豪州O
→変換プラグが必要

電圧:日本100V、豪州240V
→100V専用製品には変圧器必要
※スマホ、PCは全電圧に対応

コンセントと電圧の記事はこちら
水道水飲用可
通貨オーストラリア・ドル(AUD)
1AUD=約100円(2025現在)
カード払いが主流
通信事情①SIM・eSIMを現地購入
②SIM・eSIMを日本で購入
③国内キャリアの海外利用
豪の携帯電話事情の記事はこちら
豪で使えないスマホの記事はこちら
チップ不要*チップBOXがあれば任意
時差日本+1h:NSW※VIC※QLD州
日本+30m:SA※、NT州
日本-1h:WA州
※サマータイム中は上記+1h

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