
こんにちは。MiUです。
このブログでは、世界15か国以上・日本47都道府県(2周)を旅した経験をもとに、国内外の旅行に役立つ情報を掲載しています
この記事では、オーストラリアのクイーンズランド州・ゴールドコーストを紹介しています。
この記事でわかること
ゴールドコーストとは?

ゴールドコーストは、オーストラリアクイーンズランド州の都市のひとつです。
人口は約60万人で、オーストラリアでは7番目に大きい都市です。
亜熱帯性気候に属しており、年間平均気温は24度、晴天日は300日以上もあります。

ショッピング施設、テーマパークなどの観光施設も充実しており、まさにリゾートで、観光にぴったりの場所です。

ゴールドコーストは、街中にヤシの木があり、ハワイのような雰囲気でした
ゴールドコーストの日本からのアクセス
日本(成田空港)からゴールドコースト空港への飛行時間はおよそ9時間です。
ジェットスター航空より直行便が出ており、アクセス抜群です。

直行便があるのはとてもありがたいです。直行便が運航していると、シドニーやメルボルンで乗り換えをしなくていいので、旅行慣れしていない場合でも安心です
ゴールドコーストといえば、ビーチ!
ゴールドコーストには、約60kmにも及ぶ海岸線があり、サーファーズパラダイスをはじめとするビーチは広大で、オーストラリアであることを感じさせます。
そんなゴールドコーストには10以上のビーチがあり、そのそれぞれが特徴を持っています。
サーファーズパラダイスビーチ

人気エリア「サーファーズパラダイス」にある「サーファーズパラダイスビーチ」は、ゴールドコーストで最も有名な、ハイライトといえるビーチです。
2kmにおよぶ白い砂浜は、ビーチアクティビティにぴったりで、周辺にはレストランやショッピングスポットもたくさんあります。
アクセスなど、詳しくはこちらの記事をご覧ください↓

ブロードビーチ
ブロードビーチは、ゴールドコースト第2のビーチです。
ゴールドコースト最大のショッピングセンター「パシフィックフェア」や、ゴールドコースト唯一のカジノがあるエリアにあり、観光をするのにもぴったりです。
↓日本最大のイオンモールより店舗数が多いパシフィックフェアについて詳しく紹介しています

この他にも、メインビーチ、バーレイヘッズビーチ、マーメイドビーチ、クーランガッタビーチ、キラビーチ、カランビンビーチなど、それぞれに個性を持った有名なビーチがたくさんあります。
ゴールドコーストのおすすめホテル3選
ゴールドコーストでおすすめのホテルを、価格帯で3段階にわけて紹介します。ここで紹介するホテルは、口コミがグーグルマップで星4以上、立地のよさ、及び私の宿泊経験からおすすめできるものをピックアップしました。

ゴールドコーストでおすすめのホテルを紹介します。私は、海外の宿予約に基本、エクスペディアとアゴダを比較して使っています。両社とも予約画面が見やすく、おすすめです
コスパ重視:CROWNE PLAZA Surfers Paradise
IHGのブランドであるクラウンプラザサーファーズパラダイスは、比較的手頃な宿泊価格で、プールやランドリーサービス、24時間対応のルームサービスつきの滞在を提供しています。
サーファーズパラダイスというエリアにあり、ビーチが目の前にあり、ビーチが見える部屋もあり開放的な滞在を楽しめます。
クラウンプラザサーファーズパラダイス(agoda公式サイト)
ちょっと贅沢:QT Gold Coast
オーストラリア発のQTは、アートやデザインに力を入れたホテルブランドです。
QTゴールドコーストは、サーファーズパラダイスビーチからのアクセスがよく、壁やモザイクの天井にアートを感じるデザイナーズホテルです。
QTゴールドコースト(agoda公式サイト)
ラグジュアリー:JW Marriott Gold Coast Resort & Spa
マリオットグループの最上級ブランドであるJWマリオットは、高いホスピタリティと豪華な雰囲気が特徴の一流ホテルです。
JWマリオットゴールドコーストには、通常のプールに加え、魚が泳ぐ海水プールが設置されており、海にいるかのような体験ができ、サーファーズパラダイスビーチへのアクセスもよいです。

プールに魚がいるなんて、海が怖くてもリゾート気分を楽しめそうでとても素敵です

コラム:昔は「ゴールドコースト」ではなかった
ゴールドコーストは、その昔、「サウスコースト」と呼ばれていました。
1800年代後半、この頃サウスコーストはブリスベンに住む上流階級の人々の静かなリゾート地でした。
当時のクイーンズランド州知事がここに別荘を建てて住んでいたとされています。
しかし、転機が訪れます。1889年にはブリスベンとサウスコーストを結ぶ鉄道が開通、1925年には道路も開通しました。
同じ年にブリスベンのホテル王、ジム=キャビルが「サーファーズパラダイスホテル」を建設し、観光が盛んになりました。
第二次世界大戦後、不動産投資や物価上昇がはげしくなり、投機家やジャーナリスト達の間でこの地がゴールド・コースト(金の海岸)と呼ばれるようになりました。

「ゴールド」には、そのまま「金」という意味があるのですね。ハワイのような雰囲気があり、観光地として人気のあるゴールドコーストは、「金」という名前にぴったりです
まとめ
いかがでしたか?
ゴールドコーストは、日本からのアクセスがよく、おすすめの観光地です。
ぜひビーチやショッピングで、のんびりリゾート気分に浸ってみてください。
以下では、オーストラリアのお役立ち情報や持ち物、ゴールドコースト観光に便利なゴーカードについて徹底解説しています↓↓↓
オーストラリアお役立ち情報 | |
日豪の直行便 (2025) | 成田→シドニー:約9時間30分 成田→メルボルン:約10時間 関西→シドニー:約9時間30分 |
コンセント 電圧 | コンセント:日本はA、豪州O →変換プラグが必要 電圧:日本100V、豪州240V →100V専用製品には変圧器必要 ※スマホ、PCは全電圧に対応 コンセントと電圧の記事はこちら |
水道水 | 飲用可 |
通貨 | オーストラリア・ドル(AUD) 1AUD=約100円(2025現在) カード払いが主流 |
通信事情 | ①SIMカードを現地購入 ②eSIMを購入 ③国内キャリアの海外利用 豪の携帯電話事情の記事はこちら 豪で使えないスマホの記事はこちら |
チップ | 不要*チップBOXがあれば任意 |
時差 | 日本+1h:NSW※VIC※QLD州 日本+30m:SA※、NT州 日本-1h:WA州 ※サマータイム中は上記+1h |

