こんにちは。MiUです。
このブログでは、世界15か国以上・日本47都道府県(2周)を旅した経験をもとに、国内外の旅行に役立つ情報を掲載しています
この記事では、オーストラリア旅行の持ち物をご紹介します。
この記事でわかること
オーストラリア旅行の持ち物
オーストラリアに旅行する予定だけれど、何をもっていけばいいのかと心配になる方は多いのではないでしょうか。
私は、実際にオーストラリアの都市をまわりながら、あったらいいなと思うものと、なくてもいいものがありました。
そこで、この記事では、私の実体験をもとに、
- かならず持っていくもの
- 持っていくことをおすすめするもの
をご紹介します。
かならずもっていくもの9選
①パスポート
電子渡航認証(ETAS)で入国する場合、滞在期間に十分なパスポートの期限があるようにします。ETASの期限内であっても、パスポートの有効期限が到来した場合は、そのETASは無効になり、再申請をする必要があるので、更新しておくのがおすすめです。
Immigration and citizenship(豪政府公式サイト)
②電子渡航認証(ETAS)(データ)
電子渡航認証(ETAS)は、パスポートと紐づけられているため、入国の際に呈示する必要はありません。データなので、スマホに保存するなどして、いつでも出せるようにしておくと安心です。
③航空券(データ)
航空券は、イーチケットとして、オンラインでの取得が近年の主流です。チェックインの際にすぐ出せるよう、データを保存しておきましょう。
④任意の保険(データ)
海外旅行保険は、オンラインで保険証が発行されることも多いです。データを保存しておきましょう。
⑤重要文書のコピー
パスポート、ETAS、飛行機の詳細(イーチケットなど)、海外保険などの重要な書類は、印刷・コピーをしておきましょう。原本を紛失したり、スマホが使えない場面で持っていると心強いです。
また、空港での手続きの際に、最初の滞在先情報(ホテルの住所や名称)を印刷しておくと、あわてずに対応できます。
⑥運転免許証(運転する予定がある人のみ)
オーストラリアで旅行者が運転するには、2つの方法があります(なお、ルールは州によって若干異なります)。いずれの場合も、日本の運転免許証をオーストラリアに持っていきましょう。
国際運転免許証 | 日本の警察署にて、世界中で使える国際運転免許証を取得することができます。 |
翻訳 | 日本の免許証を現地の大使館で翻訳することによって、オーストラリア国内で運転することができます。 |
Overseas Drivers | Austroads(豪政府公式サイト)
⑦クレジットカードかデビットカード(VisaかMaster)
クレジットカード・デビットカードは、VisaとMasterブランドが、世界中で使えて便利です。オーストラリアはキャッシュレス決済が日本以上に普及しており、現金NGのお店もあり、クレジットカードやデビットカードをもっていると便利です。
⑧スマホ&充電器
スマホ・スマホの充電器は、そのまま持っていきましょう。スマホやスマホの充電器は、世界中の電圧に対応できるものがほとんどなので、後述の変換プラグを使用することで、変圧器なしでいつも通り充電することができます。
⑨現金(日本円で1万円程度)
基本的にクレジットカードやデビットカードがあれば、支払いに困ることはありませんが、万が一紛失したときのために、現金ももっておくと、現地で換金できます。
もっていくことをおすすめするもの33選
以下では、私がおすすめする持ち物を紹介します。パッキングの際には、液体物の制限量に注意しましょう。以下の記事でくわしく紹介しています。
①キャリーケース
預け入れ荷物の重さ(推定L) | 預け入れ荷物のサイズ | 預け入れ荷物の数 | 備考 | |
ジェットスター | 32㎏/1個(約70~80L) | 1m/1辺まで | 無制限 | 合計で40㎏まで 預け荷物は追加料金 |
カンタス航空 | 30kg/1個(約70~80L) | 158㎝/3辺 | 無制限 | 追加料金で32㎏/1個まで×5個まで |
JAL | 23kg/1個 (約65~70L) | 203㎝/3辺 | 2個まで | 追加料金で7個まで 追加料金で45㎏まで |
ANA | 23kg/1個 (約65~70L) | 158㎝/3辺 | 2個まで | 追加料金で292㎝/3辺・45㎏/1個まで |
旅行でたくさん荷物をもっていく場合、キャリーケース選びは大切です。飛行機の預け入れ荷物には重量制限があるので、同じ容量のキャリーケースであれば、ケース自体の重量が軽いほど、たくさんの荷物を安く運べます。ケースの重量が軽くて、頑丈で、機能性に優れたキャリーケースがおすすめです。
VARNIC キャリーケース 超軽量 耐衝撃
②キャリーオンバッグ
キャリーケースに入らなかった分を、キャリーケースの上に固定して運べるタイプのバッグは、とても便利です。また、コンパクトにたためるものを選ぶと、収納に便利です。
hichago キャリーオンバッグ
③スケール
荷物をぶら下げるだけで重さをはかることができるスケールは、飛行機の荷物の重量制限を考えるうえで本当に重宝します。スケール自体は想像以上にコンパクトで軽いので、旅先に持って行って、飛行機に乗る前にホテルで荷物の重量の最終調整をする時にも役立ちます。
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④折りたたみ傘
折りたたみ傘は、突発的な雨を防ぐことができて、日傘としても利用できるので、持っていくことをおすすめします。軽くて、丈夫で、UVカット機能の付いたものを選びましょう。
194g超軽量・風に強い日傘 uvカット
⑤サングラス
日差しの強いオーストラリアでは、サングラスは本当に重宝します。安いサングラスだと、レンズに色がついているだけでUVカット機能がない場合もあるので、きちんと性能を調べたうえで購入することを強くおすすめします。
[レイバン] サングラス
⑥日焼け止め
オーストラリアは、紫外線量が多いことで有名です。クオリティの高い、日本のものを持っていくのがおすすめです。なお、100gまでは、ジッパーに入れて機内持ち込みすることができます。100gを超える場合は、預け入れ荷物に入れましょう。私はスキンアクアを愛用しています。
スキンアクア 83g SPF50+PA++++
⑦帽子
オーストラリアの強い日差しを防ぐため、帽子をもっていくと便利です。
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⑧歯ブラシセット
アメニティ完備の日本のホテルと異なり、海外の多くの宿泊施設では、歯ブラシがおいてありません。ホテルで使える歯ブラシセットを持っておくのがおすすめです。
奇跡の歯ブラシ 3本セット 正規品
⑨ソープ類
バックパッカーズやホステルなど、宿泊施設によっては、置いていないことがあるので、トラベルセットをもっていくと安心です。
Doveトラベルセット
⑩メガネ
メガネケースといっしょにもっていきましょう。折りたためるタイプだと、収納に便利です。
[Looca] 折りたためるメガネケース
⑪コンタクトレンズ・コンタクトケア用品
コンタクト・コンタクトケア用品は、旅行で使用する分をもっていきましょう。
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⑫パスポートケース
パスポートケースは、パスポートや搭乗券、重要書類のコピーをまとめて持ち運べる便利グッズです。私は無印良品のパスポートケースを使い始めてから、搭乗手続きがスムーズになり、空港でのストレスがかなり低減しました。
無印良品 パスポートケース
⑬ワイヤーロック
ワイヤーロックは、バックパッカーズやホステルなどに泊まるときに大活躍します。また、飲食店でスーツケースを客席から離れたところに置く必要がある場合や、パスポートケースとバッグをつないでおきたいときにも使えます。
TSA ロック 南京錠 4桁ダイヤル式
⑭飛行機枕
オーストラリアまでは、直行便で10時間ほどかかるため、飛行機枕があると快適です。ポンプ式のものであれば、収納しやすく便利です。
ネックピロー ポンプ式 【整体師監修】
⑮服(下着、靴下含む)
オーストラリアは寒暖差が激しいので、羽織れるものをもっていくと重宝します。
⑯パジャマ・ルームウェア
日本のホテルには、必ずといっていいほど寝間着が備えられていますが、海外のホテルにはほとんどありません。一部高級ホテルには、バスローブがありますが、そのまま寝るものではありません。そのため、パジャマをもっていくと、着て寝られて便利です。
⑰水着
ビーチやプールで使える水着は、現地でも購入できますが、あれば持っていきましょう。
⑱圧縮袋複数枚
かさばる服を圧縮すれば、スーツケースの容量をより有効に活用できます。
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⑲スリッパ
パジャマや歯ブラシ同様、スリッパは、海外のホテルにはないことが多いです。日本は靴をぬぐ文化なので、スリッパをもっているとリラックスできおすすめです。
[無印良品] 洗える スリッパ
⑳タオル
タオルはホテルにはありますが、バックパッカーズ、ホステルなど安価な宿泊施設にはないため、念のため1枚はもっておくと安心です。スーツケースの緩衝材にもなります。
今治タオル バスタオル 1枚
㉑くし
アメニティ完備の日本のホテルと異なり、海外の多くの宿泊施設では、くしがおいてありません。そのため、もっていくのがおすすめです。タングルティーザーのコンパクトスタイラーは、男女とも使え、コンパクトなので旅行にぴったりです。
タングルティーザー コンパクトスタイラー
㉒エコバッグ
オーストラリアでは、エコの観点からか、お店やスーパーにビニール袋がありません。代わりに売っている紙袋は、1枚30円ほどするのに加えて、破れやすいです。空港でお土産などを買いすぎてキャリーケースに入りきらなくなったときにも使えるので、1枚は持っておくと便利です。
ディーンアンドデルーカ エコバッグ 軽量
㉓Oタイプ変換プラグ
日本はAタイプなので、日本の電化製品を使う場合、変換プラグが必要です。オーストラリアのみ観光する場合は、シンプルで挿しやすいOタイプ専用プラグがおすすめです。
エレコム 海外用変換プラグ/Oタイプ
㉔マルチプラグ
今回、もしくは今後、ほかの国にも旅行する場合は、組み替えてその国の形状にできるマルチプラグがおすすめです。タイプ専用のプラグに比べてややグラグラしますが、問題なく使用できます。
サンワサプライ 海外電源変換アダプタ
㉕変圧器
スマホやPCなどは、基本、世界中の電圧に対応しているので、変圧器は必要なく、変換プラグのみで大丈夫です。ただし、電圧が日本専用になっているドライヤーやヘアアイロンをもっていく場合、変圧器が必要です。
㉖モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは、飛行機への持ち込みはワット時定格量(Wh)によって制限があります。多くの航空会社では、5000~10000mAhのモバイルバッテリーであれば、問題なく持ち込めると思います。なお、キャリーケースの中にいれて預け入れはできません。
Anker 10000mAh モバイルバッテリー
㉗常備薬
使い慣れた薬をもっていくのがおすすめです。薬を持ち込むときは、入国時、申告書に正直に全て記入しましょう。また、処方薬には医師による処方箋が必要だったり、持ち込める量には制限があるので、確認が必要です。
㉘【女性向け】ヘアドライヤー
ドライヤーは、ホテルには基本ありますが、バックパッカーズやホステルにはないことがあります。日本からもっていく場合、世界中の電圧に対応したものであれば、変換プラグのみで使用できます。日本国内の電圧にしか対応していない場合、変換プラグに加えて、変圧器が必要です。
パナソニック ナノケア 海外対応
㉙【女性向け】ヘアアイロン
ヘアアイロンは、基本どの宿泊施設にもありません。そのため、ドライヤーと同様、日本からもっていきましょう。世界中の電圧に対応したものであれば、変換プラグのみで使用できます。日本国内の電圧にしか対応していない場合、変換プラグに加えて、変圧器が必要です。
SALONIA ヘアアイロン 海外対応
㉚【女性向け】かみそり
アメニティ完備の日本のホテルと異なり、海外のホテルにはかみそりがおいていないことが多いです。日本からもっていくことをおすすめします。私のお気に入りのパナソニックのフェリエは繊細で使いやすいです。
パナソニック フェリエ ボディシェーバー
㉛【女性向け】ハンドクリーム
オーストラリアは日本に比べて、年間を通して乾燥しているため、ハンドクリームがあると手を保湿できます。実際に私が使ってみたおすすめは、ジルスチュアートです。香りに癒されます。
JILL STUART ハンドクリーム 30g
㉜【女性向け】化粧品類・生理用品
使い慣れたものをもっていきましょう。
㉝【男性向け】髭剃り
髭剃りは、アメニティ完備の日本のホテルと異なり、海外のホテルには髭剃りがおいていないことが多いです。使い慣れたお気に入りのものがあれば、それをもっていくのがおすすめです。
持ち物を準備してオーストラリア旅行を楽しもう
オーストラリア旅行を楽しむために、しっかり持ち物を準備していくとスムーズです。
この記事を参考にして、楽しい旅行に役立てていただければうれしいです。