こんにちは。MiUです。
このブログでは、世界15か国以上・日本47都道府県(2周)を旅した経験をもとに、国内外の旅行に役立つ情報を掲載しています
この記事では、オーストラリアのワーホリの持ち物をご紹介します。
この記事でわかること
- オーストラリアワーホリの持ち物
- かならず持っていくもの12選
- 持っていくことをおすすめするもの44選
- ①キャリーケース
- ②キャリーオンバッグ
- ③スケール
- ④折りたたみ傘
- ⑤サングラス
- ⑥日焼け止め(最初の数日分)
- ⑦帽子
- ⑧歯ブラシセット
- ⑨ペン
- ⑩ソーイングキット
- ⑪爪切りセット
- ⑫ソープ類(最初の数日分)
- ⑬メガネ
- ⑭コンタクトレンズ
- ⑮コンタクト用品(最初の数日分)
- ⑯パスポートケース
- ⑰ワイヤーロック
- ⑱飛行機枕
- ⑲お気に入りの服 (下着、靴下含む)
- ⑳お気に入りのパジャマ・ルームウェア
- ㉑お気に入りの水着
- ㉒圧縮袋複数枚
- ㉓スリッパ
- ㉔タオル
- ㉕くし
- ㉖洗濯ネット
- ㉗洗濯ロープ
- ㉘エコバッグ
- ㉙日本製の包丁
- ㉚調理器具(アイデア商品)
- ㉛PC、タブレット&ケース
- ㉜USBメモリ
- ㉝ワイヤレスイヤホン
- ㉞Oタイプ変換プラグ
- ㉟マルチプラグ
- ㊱変圧器
- ㊲モバイルバッテリー
- ㊳常備薬
- ㊴【女性向け】お気に入りの日本ブランドの化粧品類
- ㊵【女性向け】お気に入りのヘアドライヤー、ヘアアイロン
- ㊶【女性向け】かみそり
- ㊷【女性向け】ハンドクリーム
- ㊸【女性向け】生理用品(最初の1か月分)
- ㊹【男性向け】髭剃り
- 意外ともっていかなくて大丈夫なもの5選
- オーストラリアワーホリをスムーズに
オーストラリアワーホリの持ち物
オーストラリアにワーホリで長期滞在する予定だけれど、何をもっていけばいいのか心配になる方は多いのではないでしょうか。
私は、現地購入ができると思いもってこなかったものを、持ってくればよかったと後悔したり、反対に、これは必要なかったなと思ったものもあり、事前に知れていればよかったなと思いました。
そこで、この記事では、私の現地生活の実体験をもとに、オーストラリアワーホリで、
の3つにわけて、ご紹介します。
ぜひパッキングの参考にしてください。
かならず持っていくもの12選
①パスポート
オーストラリアのワーホリでは、入国時のパスポートの有効期限に制限はありません。しかし、航空会社の規定に6か月以上とある場合もあるので、有効期限が迫っている場合は、かならず更新しましょう。
②ワーホリビザ(データ)
ワーホリビザは、パスポートと紐づけられているため、入国の際に呈示する必要はありません。データなので、スマホに保存して、いつでも出せるようにしておくと安心です。
③航空券(データ)
航空券は、イーチケットとして、オンラインでの取得が近年の主流です。チェックインですぐ出せるよう、データを保存しておきましょう。
④保険(データ)
海外旅行保険は、通常オンラインで保険証が発行されます。データを保存しておきましょう。
⑤重要書類のコピー
パスポート、ビザ、飛行機の詳細(eチケットなど)、海外保険などの重要書類は、印刷しておきましょう。原本を紛失したり、スマホが使えない場面で持っていると心強いです。
また、空港での手続きの際に、最初の滞在先情報(ホテルの住所や名称)を印刷しておくと、あわてずに対応できます。
⑥残高証明書
オーストラリアのワーホリビザには、5,000ドル以上の資金に加え、帰りの航空券を購入できる資金を有しているという要件があります。通常は求められることはありませんが、残高証明書(英語)をもっておくと安心です。郵便局や銀行で発行できます。
⑦日本のマイナンバー
オーストラリアで就労するときに、現地で銀行口座を開設したり、TFN(納税番号)を申請したりする際に、日本のマイナンバー提出を求められることがあります。マイナンバーカード自体を持っておく必要はありませんが、マイナンバーカードは日本出国前・帰国後の身分証になるため、すでに持っている方は、携行することをおすすめします。
⑧運転免許証(運転する場合)
オーストラリアで運転するには、3つの方法があります(なお、ルールは州によって若干異なります)。いずれの場合も、日本の運転免許証をオーストラリアに持っていきましょう。
国際運転免許証 | 日本の警察署にて、世界中で使える国際運転免許証を取得することができます。 |
翻訳 | 日本の免許証を現地の大使館で翻訳することによって、オーストラリア国内で運転することができます。 |
書き換え | 日本の免許証をオーストラリアの免許へ書き換えすることも可能です。 |
Overseas Drivers | Austroads(豪政府公式サイト)
⑨クレカ2枚(VisaとMaster)
クレジットカードは、VisaとMasterブランドが、世界中で使えて便利です。オーストラリアはキャッシュレス決済が日本以上に普及しており、現金NGのお店もあります。クレジットカードが作れない、もしくは限度額が少ない人は、家族に家族カードを作成してもらいましょう。
⑩スマホ(SIM解除必須)
スマートフォンは、今使っているキャリア以外のSIMを入れるためには、SIMロックが解除されている状態になっている必要があります。
国内キャリアの海外利用で対応する場合も、念のため、SIMフリー状態にしておくのが安心です。(ロックがかかっている場合も、無料で解除できます)
⑪充電器
スマホの充電器は、そのまま持っていきましょう。スマホやスマホの充電器は、世界中の電圧に対応できるものがほとんどなので、後述の変換プラグを使用することで、変圧器なしでいつも通り充電することができます。
⑫現金(5万円程度)
基本的にクレジットカード、デビットカード、現地の銀行口座があれば、支払いに困ることはありませんが、万が一紛失したときのために、現金ももっておくと、現地で換金できます。
持っていくことをおすすめするもの44選
以下では、私がおすすめする持ち物を紹介します。パッキングの際には、液体物の制限量に注意しましょう。以下の記事でくわしく紹介しています。
①キャリーケース
預け入れ荷物の重さ(推定L) | 預け入れ荷物のサイズ | 預け入れ荷物の数 | 備考 | |
ジェットスター | 32㎏/1個(約70~80L) | 1m/1辺まで | 無制限 | 合計で40㎏まで 預け荷物は追加料金 |
カンタス航空 | 30kg/1個(約70~80L) | 158㎝/3辺 | 無制限 | 追加料金で32㎏/1個まで×5個まで |
JAL | 23kg/1個 (約65~70L) | 203㎝/3辺 | 2個まで | 追加料金で7個まで 追加料金で45㎏まで |
ANA | 23kg/1個 (約65~70L) | 158㎝/3辺 | 2個まで | 追加料金で292㎝/3辺・45㎏/1個まで |
ワーホリではたくさんの荷物が必要になるので、キャリーケース選びは大切です。また、飛行機の預け入れ荷物には重量制限があるので、同じ容量のキャリーケースであれば、ケース自体の重量が軽いほど、たくさんの荷物を安く運べます。ケースの重量が軽くて、頑丈で、機能性に優れたキャリーケースがおすすめです。
VARNIC キャリーケース 超軽量 耐衝撃
②キャリーオンバッグ
キャリーケースに入らなかった分を、キャリーケースの上に固定して運べるタイプのバッグは、とても便利です。また、コンパクトにたためるものを選ぶと、収納に便利です。
hichago キャリーオンバッグ
③スケール
荷物をぶら下げるだけで重さをはかることができるスケールは、飛行機の荷物の重量制限を考えるうえで本当に重宝します。スケール自体は想像以上にコンパクトで軽いので、旅先に持って行って、飛行機に乗る前にホテルで荷物の重量の最終調整をする時にも役立ちます。
SHANJE 荷物はかり デジタル 最大50kg
④折りたたみ傘
折りたたみ傘は、突発的な雨を防ぐことができて、日傘としても利用できるので、持っていくことをおすすめします。軽くて、丈夫で、UVカット機能の付いたものを選びましょう。
194g超軽量・風に強い日傘 uvカット
⑤サングラス
日差しの強いオーストラリアでは、サングラスは本当に重宝します。安いサングラスだと、レンズに色がついているだけでUVカット機能がない場合もあるので、きちんと性能を調べたうえで購入することを強くおすすめします。
[レイバン] サングラス
⑥日焼け止め(最初の数日分)
オーストラリアは、紫外線量が多いことで有名です。現地でも買えますが、トーンアップや下地など種類の豊富さは、日本ならではです。
ただし、飛行機の危険物制限にかかるので、日焼け止めは、最大2L(㎏)(1つの容器は0.5L(㎏)まで)しか持っていくことができません。数本持っていくのがおすすめです。
スキンアクア 日焼け止め SPF50+PA++++
⑦帽子
オーストラリアの強い日差しを防ぐため、帽子をもっていくと便利です。
[ザノースフェイス] 撥水 UVケア
⑧歯ブラシセット
アメニティ完備の日本のホテルと異なり、海外の多くの宿泊施設では、歯ブラシがおいてありません。そのため、シェアフラットが決まるまでのホテル暮らしで使える歯ブラシセットを持っておくのがおすすめです。
歯ブラシは、現地のドラッグストアやスーパーで購入できますが、ヘッドが大きく磨きづらいものが多いので、日本から持っていくのがおすすめです。電動歯ブラシを使っている方は、替えのヘッドを期間分用意しましょう。
奇跡の歯ブラシ 3本セット 正規品
⑨ペン
何かと使えるペンは、1本持っていると便利です。
三菱鉛筆 ジェットストリーム
⑩ソーイングキット
オーストラリアでも裁縫道具は購入できますが、日本のようにコンパクトに全てがまとまっている便利なセットは安く手に入りません。ボタンが取れた時や、布が少し破れた時など、ちょっとした修復に便利です。
無印良品 携帯用ソーイングセット
⑪爪切りセット
爪切り、やすり、ほか数種類がセットになっているものは、コンパクトで必要なものがそろっていて便利です。
爪切りセット 携帯 旅行
⑫ソープ類(最初の数日分)
日本と同じもの(パンテーンやロレアルパリなど)が同じくらいの値段で、スーパーで買えます。成分が日本版と異なることもありますが、基本現地購入で間に合います。
重いうえに、液体の制限もあるので、たくさん持っていくのはおすすめしません。最初の数日分(バックパッカーズに泊まる場合)をもっていくのがおすすめです。
Doveトラベルセット
⑬メガネ
メガネは、現地で作ると専門家による検査が必要になるので、メガネケースといっしょに日本からもっていくことをおすすめします。また、メガネケースは折りたためるタイプだと、荷物のなかでかさばらずに持ち運びできます。
[Looca] 折りたためるメガネケース
⑭コンタクトレンズ
コンタクトレンズは、現地で作ると専門家による検査が必要になるので、滞在期間分もっていくのがおすすめです。
⑮コンタクト用品(最初の数日分)
コンタクトのケア用品(レンズ洗浄液など)は、現地のドラッグストアでも手に入りますし、値段も日本とそこまで変わりません。シェアフラットが見つかるまでの、最初の数日分もっていくのがおすすめです。
メニコン お泊まりケア(ソフト用)
⑯パスポートケース
パスポートケースは、パスポートや搭乗券、重要書類のコピーをまとめて持ち運べる便利なグッズです。私は、無印良品のパスポートケースを使い始めてから、搭乗手続きがスムーズになり、空港でのストレスが減りました。
無印良品 パスポートケース
⑰ワイヤーロック
ワイヤーロックは、バックパッカーズやホステルなどに泊まるときに大活躍します。また、飲食店でスーツケースを客席から離れたところに置く必要がある場合や、パスポートケースとバッグをつないでおきたいときにも使えます。
TSA ロック 南京錠 4桁ダイヤル式
⑱飛行機枕
オーストラリアまでは、直行便で10時間ほどかかるため、飛行機枕があると快適です。エアポンプ式のものであれば、コンパクトに収納できるのでおすすめです。
ネックピロー ポンプ式 【整体師監修】
⑲お気に入りの服 (下着、靴下含む)
オーストラリアにはH&MやZARA、またユニクロがあるので、服の購入に困ることはなく、値段も日本とそこまで変わりません。お気に入りのものをもっていくのがおすすめです。
⑳お気に入りのパジャマ・ルームウェア
パジャマやルームウェアは、お気に入りのものがあればもっていくことをおすすめします。日本のホテルには寝間着が備えられていますが、海外のホテルにはほとんどありません。
一部高級ホテルには、バスローブがありますが、そのまま寝るものではありません。そのため、パジャマをもっていくと、ホテルやフラットで着て寝られて便利です。
㉑お気に入りの水着
海やプールで使える水着は、現地購入もできますが、お気に入りがあれば持っていきましょう。
㉒圧縮袋複数枚
かさばる服を圧縮すれば、スーツケースの容量をより有効に活用できます。
atRise[アットライズ] 圧縮袋 おしゃれ
㉓スリッパ
パジャマや歯ブラシ同様、スリッパは、海外のホテルにはないことが多いです。靴をぬぐ文化の日本人にとって、スリッパはリラックスグッズになります。シェアフラットでも大活躍するので、持っていくのがおすすめです。
[無印良品] 洗える スリッパ
㉔タオル
タオルはホテルにはありますが、バックパッカーズなど安価な宿泊施設にはないため、念のため1枚はもっておくと安心です。スーツケースの緩衝材にもなります。
今治タオル バスタオル 1枚
㉕くし
アメニティ完備の日本のホテルと異なり、海外の多くの宿泊施設では、くしがおいてありません。また、ワーホリの全期間を通して使えます。タングルティーザーのコンパクトスタイラーは、男女とも使え、コンパクトなので持ち運びに便利です。
タングルティーザー コンパクトスタイラー
㉖洗濯ネット
海外の洗濯機は、日本のものより強めなので、洗濯ネットを使うと衣服へのダメージを緩和できます。ほとんどかさばらないので、大きめのものを1つはもっていくのがおすすめです。
ちなみに、こんなにかわいいものもあります。癒されます。
創和 ぬいぐるみみたいな洗濯ネット ひよこ
㉗洗濯ロープ
洗濯ロープは、物干しがないところにくくって洗濯物を干したり、荷物を固定したり、何かと便利です。用途が多彩で、巻いておけばかさばらないので、おすすめです。
物干しロープ コンパクト 8m
㉘エコバッグ
オーストラリアでは、エコの観点からか、スーパーにビニール袋がありません。代わりに売っている紙袋は、1枚30円ほどするのに加えて、破れやすいです。空港でお土産がキャリーケースに入りきらなくなったときにも使えるので、1枚は持っておくことをおすすめします。
ディーンアンドデルーカ エコバッグ 軽量
㉙日本製の包丁
日本刀の伝統技術が根付く日本の刃物の技術は世界一です。日本にいるとあまり意識しませんが、海外では、日本の刃物の技術は高く評価されていて、大人気です。
ワーホリの自炊生活で料理にこだわりたい人は、日本の包丁を持っていくことをおすすめします。1本あれば基本調理すべてに使える三徳包丁がおすすめです。
もっていく場合は、箱に入れるか、タオルにくるむなど飛び出さないようにした上で、キャリーケースに入れ、預けましょう。
堺孝行 三徳包丁 170mm 日本製
㉚調理器具(アイデア商品)
ワーホリでは多くの人が自炊をしますが、多目的ピーラー、ゆで卵タイマー、ゆで卵穴あけ器、目盛の細かい計量カップなどのアイデア調理器具は、海外ではなかなか手に入りません。
小さな調理器具はかさばらないので、日本でキッチンの便利グッズを買い集めておくと、自炊の時に便利です。鍋やフライパン、食器類は、重くてかさばるので現地購入で大丈夫です。
OXO(オクソー) タテ型 ピーラー
㉛PC、タブレット&ケース
仕事探しの際の、CVの作成に使います。私は、大荷物を抱えての移動中に、パソコンが壊れてしまわないか心配だったので、衝撃を緩和してくれるパソコンケースを使用しました。現地でも重宝しました。
bagasin 耐衝撃 パソコンケース 16インチ
㉜USBメモリ
USBメモリは、例えばCVを作成して印刷するときに便利です。また、旅の思い出の写真の管理にも便利です。
バッファロー USBメモリ 64GB
㉝ワイヤレスイヤホン
ワイヤレスイヤホンは、オーストラリアにもあることはありますが、文化的にそこまで流行っていない印象です。日本で低価格で高品質なものを通販などで買っておくのがおすすめです。
Anker ワイヤレスイヤホン 防水 最大32時間
㉞Oタイプ変換プラグ
日本はAタイプなので、日本の電化製品を使う場合、変換プラグが必要です。ワーホリで長期滞在する場合、シンプルで挿しやすいOタイプ専用プラグがおすすめです。
エレコム 海外用変換プラグ/Oタイプ
㉟マルチプラグ
ほかの国にも旅行する予定がある場合は、組み替えてその国の形状にできるマルチプラグがおすすめです。タイプ専用のプラグに比べてややグラグラしますが、問題なく使用できます。
サンワサプライ 海外電源変換アダプタ
㊱変圧器
スマホやPCなどは、基本、世界中の電圧に対応しているので、変圧器は必要なく、変換プラグのみで大丈夫です。ただし、電圧が日本専用になっているドライヤーやヘアアイロンをもっていく場合、変圧器が必要です。
㊲モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは、飛行機への持ち込みはワット時定格量(Wh)によって制限があります。多くの航空会社では、5000~10000mAhのモバイルバッテリーであれば、問題なく持ち込めると思います。なお、キャリーケースの中にいれて預け入れはできません。
Anker 10000mAh モバイルバッテリー
㊳常備薬
使い慣れた薬をもっていくのがおすすめです。薬を持ち込むときは、入国時、申告書に正直に全て記入しましょう。また、処方薬には医師による処方箋が必要だったり、持ち込める量には制限があるので、確認が必要です。
㊴【女性向け】お気に入りの日本ブランドの化粧品類
キャンメイクやセザンヌなど、プチプラで高品質のコスメは日本ならではです。オーストラリアでも日本の化粧品は売っていますが、キャンメイクTOKYOは海外では一種のブランドなので、かなり高価になります。
現地の知人が、「日本のキャンメイクはいい」と言っていました。化粧品自体はオーストラリアでも手に入るので、お気に入りの日本ブランドだけもっていくのがおすすめです。
キャンメイク プティパレットアイズ
㊵【女性向け】お気に入りのヘアドライヤー、ヘアアイロン
ドライヤーやヘアアイロンは、電圧が異なる関係で、変圧器を使う必要があります。そのため、お気に入りで持っていきたいものがある場合、変圧器といっしょに持っていきましょう。
世界の電圧に対応した商品であれば、変換プラグのみで使うことができます。とくにこだわりがない場合は、現地のKmart、BIG Wなどで安く(10ドル程度~)入手できます。
パナソニック ナノケア 海外対応
㊶【女性向け】かみそり
かみそりは、日本製品の繊細さが光ります。私は一度、海外で購入しましたが、サイズが大きく小回りが利きづらいという印象でした。パナソニックのフェリエは繊細で使いやすいです。
パナソニック フェリエ ボディシェーバー
㊷【女性向け】ハンドクリーム
オーストラリアは日本に比べて、年間を通して乾燥しているため、ハンドクリームがあると手を保湿できます。ただし、飛行機の危険物制限にかかるので、ハンドクリームは、最大2L(㎏)(1つの容器は0.5L(㎏)まで)しか持っていくことができません。数本持っていくのがおすすめです。
実際に私が使ってみたおすすめは、ジルスチュアートです。香りに癒されます。
JILL STUART ハンドクリーム 30g
㊸【女性向け】生理用品(最初の1か月分)
日本の生理用品は、品質が最高です。スムーズに装着できる、考え抜かれたデザインに感動しました。かさばるので、1年分もっていくのは厳しいです。現地でお気に入りが見つかるまでの期間(1~2か月分ほど)の分をもっていくのがおすすめです。
㊹【男性向け】髭剃り
髭剃りは、ブラウンなどがオーストラリアでも手に入りますが、使い慣れたお気に入りのものがあれば、もっていくのがおすすめです。
意外ともっていかなくて大丈夫なもの5選
①日本食全般
スーパーのアジア食品コーナーに、うどんやそば、お米、調味料(キューピーマヨネーズやみそ、しょうゆ、ソースなど)、カップ麺、インスタント味噌汁、だしなどが売っています。
ダイソーや日本の商品の専門店には、ポッキーやコアラのマーチなど、日本のお菓子を含め、より多くの日本食が売っています。
②必要以上の服、靴
オーストラリアにもH&MやZARA、ユニクロがあり、値段も、日本とさほど変わりません。KマートやBIG Wでも安く買えます。
③スーツ一式
オーストラリアは服装にこだわらない文化なので、スーツ着用を求められることは基本的にはないと思います。かさばるうえに重い(一式1㎏以上)ので、置いていくのがおすすめです。
④電池
電池は、世界中規格が同じなので、Kmartやスーパーなどで大容量のものが、安く買えます。重いので、現地購入がおすすめです。
⑤ドライヤー、ヘアアイロン※こだわりがない場合
ドライヤーやヘアアイロンは、ヴィダルサスーンや、Kmartに廉価ブランドのものが売っているので、こだわりがない場合は、現地のものを購入で大丈夫です。
オーストラリアワーホリをスムーズに
オーストラリアでは、ほとんどのものが手に入りますが、日本から持っていったほうがいいものもあります。
ぜひ持ち物準備に役立て、ワーホリに役立てていただければと思います。